映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』の「大ヒット御礼舞台挨拶~真下家家族会議~」が10月30日に行われ、ユースケ・サンタマリアさん、水野美紀さん、増田貴久さんが登壇。MCを、赤ペン瀧川さんが務めました。

左から)赤ペン瀧川、水野美紀、ユースケ・サンタマリア、増田貴久

本作で、真下正義を演じたユースケさん、妻・雪乃を演じた水野さん、そして2人の息子・勇気を演じた増田さん。映画本編でも宣伝活動でも、一度もそろうことがなかった真下家の3人が、ついに集結しました。

ユースケ・サンタマリアが増田貴久にセリフ回しを伝授するも…

増田さんは、21歳の勇気役に決まった際のことを振り返り、「お二人(ユースケさんと水野さん)の過去の作品をいっぱい見させていただいて、この二人から生まれて21歳でいけるのかなと思って」と、当初は不安もあったと明かします。

しかし、実際にユースケさんに会うと「いけるなって思った」そうで、ユースケさんも「俺も思った」と同意。水野さんも「私も思った。勇気役がまっすー(増田さん)だって聞いて、『あ、息子だ!』って思えた」と語りました。

増田さんが「認めてくださったってことですよね?」と確認すると、ユースケさんは「俺たちは太鼓判」ときっぱり。会場からも大きな拍手が送られました。

さらにユースケさんは、「勇気の候補はほかにもいたんですよ、柳楽優弥くんとか」と冗談を交えてトーク。そして「勇気は増田くんだ!って。あの肌のハリは、選ばれしもの。一番プルプルしてたから。あの肌のハリが欲しかった!」と、21歳の青年を演じた増田さんの肌を絶賛。

増田さんも「肌のハリが欲しかったんですね!プルプルがね」と笑い、水野さんは「愛情をかけて育てた感じがしますね」と続けます。増田さんは「ほぼ親から怒られずに育ったのがコレです(笑)」と返し、会場を沸かせました。

映画の撮影前、ユースケさんは増田さんに、真下と勇気のセリフ「イエス、マミー」の言い方を伝授したそう。ユースケさんによると、以前自身が「イエス、ファミリー」と言った際、うまく伝わらなかったことから、増田さんと事前に言い方をすり合わせることにしたといいます。

増田さんは「携帯のボイスメモで録音させてもらって、それをヘッドホンで聞きながら『イエス、マミー』を練習して撮影に臨んだ」と振り返ります。

ところが、増田さんが撮影現場に行くと「『イエス、マミー』はカットで」と言われ、あっという間に変更に。ユースケさんも「現場でカットされてた」と驚きました。実は、「増田さんがユースケさんから伝授されていた」と聞いた亀山千広プロデューサーが「いやいや、言うこと聞かなくていいから」と一蹴していたそう。

また、本編で思わずツッコミたくなったシーンを聞かれると、ユースケさんは勇気の登場場面を挙げました。捜査会議に私服で現れた勇気について「会議はスーツ着てるだろ」と“父親目線”で指摘。さらに「フードかぶってるっていうのが、どうしてもさ。お父さんとしては」と気になった様子です。

これに増田さんは「確かに、(勇気は)そんなふうに育てられてますからね。それがおかしいと思ってないんだから」と反論。水野さんも交えた真下家ならではのやりとりに、会場は笑いに包まれました。