パラアイスホッケー日本代表・伊藤樹選手に密着

特別表彰部門(青少年向け番組)『ザ・ドキュメント 氷の上で、生きていく -ミラノへの11年-』

伊藤樹さんは8歳のとき、母親が運転する車でアイスホッケーの練習に向かう途中、交通事故で脊髄を損傷し、車いすでの生活を余儀なくされた。そんな中、9歳のときパラアイスホッケーに出会い、「パラリンピックに出場する」という夢ができた。

日本のエースとなった樹さんは高校卒業後、母の元を離れ単身でアメリカのチームに移籍。異国の地で一人修行する道を選んだ。そしてパラリンピックの出場権をかけた大会に臨む。9歳から20歳までの11年間を見つめ、夢を叶えるまでの軌跡を描く。

放送日時:3月22日(日)16時~

語り:松坂桃李

ディレクター:縄田丈典 

撮影:井口桂吾 

編集:室山健司 

プロデューサー:宮田輝美

制作著作: カンテレ

TVerで無料配信中:https://tver.jp/series/sr648t3svi(2027年9月18日まで)

審査講評:

目標に向けて自分自身と真摯に向き合い、挑戦を続ける姿は、青少年自身が何かに挑んだり、自立について考える絶好の機会を与えてくれる。

<縄田丈典(ディレクター)コメント>

樹さんが事故で下半身不随になったのは、小学3年生のとき。その絶望感は、計り知れません。パラリンピック出場という夢を叶えるまで多くの困難にも直面しました。

それでも夢に向かって諦めずに努力する姿、自身も大けがを負いながら息子の夢を支え続ける母の紅子さんの姿を見て、私自身何度も励まされてきました。

そんな2人の姿が、誰かの一歩を踏み出すきっかけになればと思い制作したこの番組が、このような評価をいただいたことを大変うれしく思います。

11年間担当してくれたカメラマンやエディターをはじめ、関わってくださったすべてのみなさまに感謝申し上げます。