トロンプイユに関わる政治家とは、古瀬義親(北村一輝)だった。梶原は古瀬の依頼を受けて「スーパーテックエキスポ」の食に関するセクションのプロデュースを務めることになっていた。

一方、縁は須永に、なぜ浦真鷲に脅迫されたという被害届を出して事件化したのかと迫る。

これまででっち上げ記事を書いてきたことをうやむやにするには、被害届を出せばいいと勧められたと答える須永。彼に入れ知恵をしたのは、突然現れた韓国人だったという。

縁は、それがドンヒョク(セヨン)だと察してショックを受ける。

鯖山(戸塚純貴)が浦真鷲(GACKT)に決別宣言!?

浦真鷲に会いに行った鯖山は、もう浦真鷲の指示は受けないと言う。さらに鯖山は、トロンプイユの新店舗設計を手伝うことになったことを伝え「もう浦真鷲さんに会うことはないかもしれません」と告げた。

鯖山の決別宣言に対し、浦真鷲は何も言わない。

鯖山はトロンプイユの新店舗設計について、江藤から話を聞く。

江藤によると、設計の指示を出したのは副料理長・樋口亮(笠原秀幸)で、梶原は江藤が出したプランについて最終ジャッジをするだけ。梶原の下で20年働く樋口は、店に関することをすべて梶原に教え込まれ、梶原の意向はすべて把握しているのだという。

そんな樋口に従って設計したのに梶原がOKを出さないので、江藤は困り果てていた。

鯖山は、樋口から話を聞く。樋口は、シェフである梶原を店の中心に置いた設計を考え、それが梶原に喜んでもらえるはずだと言う。樋口にも、梶原が拒否する理由がわからないようだった。

事務所アシスタントの土生洸太(神尾楓珠)から、梶原が変わり者らしいと聞かされた鯖山は、梶原のことを徹底的に調べたうえで、ある設計を考える。

鯖山は江藤とともに、新たな設計プランを樋口に提示。鯖山の奇抜な設計に、樋口は難色を示す。そのとき、梶原が現れた。

梶原の故郷である岐阜の名産品・和傘をイメージして設計したと説明する鯖山。すると梶原は、著名な料理人のエピソードを語って去っていく。それはまるで、浦真鷲のようだった。

縁はドンヒョクに、須永との関係を尋ねる。しらばっくれるドンヒョクに対して縁は、ドンヒョクの行動の不審な点を突きつけた。

すると、優しかったドンヒョクはひょう変し、縁がバカ正直だと言い放つ。