織田裕二さん主演の“踊る”シリーズ最新作『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』が9月18日に公開されます。
1997年の連続ドラマ放送開始以来、数多くの熱狂的なファンを生み出し、日本中に“踊る”ブームを巻き起こした『踊る大捜査線』。
これまでに公開された映画シリーズ8作品の累計動員数は3863万人、累計興行収入は524.1億円。映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)は興行収入173.5億円を記録し、社会現象に。それから22年という長い間、邦画実写の金字塔として輝き続けてきました。
ここでは、織田さん演じる主人公・青島俊作と、青島を取り巻く人々が築いてきた関係をプレイバック。今回は、柳葉敏郎さん演じるキャリアのエリート警察官・室井慎次とのこれまでを振り返ります。
青島俊作と室井慎次の出会い
【青島俊作 基本プロフィール(連続ドラマ放送開始当時)】
名前:青島俊作(あおしま・しゅんさく)
年齢:29歳
所属:警視庁湾岸警察署 刑事課強行犯係
階級:巡査部長
コンピューター会社の営業マンとして働いていたが、脱サラして警察官になった。憧れの刑事になり、“やる気”が満ちあふれるあまり上司にとがめられることもしばしば。サラリーマン時代に培った営業力と柔軟な発想で相手の懐に入っていく。
【室井慎次 基本プロフィール(連続ドラマ放送開始当時)】
名前:室井慎次(むろい・しんじ)
年齢:33歳
所属:警視庁刑事部捜査一課管理官
階級:警視正
秋田県出身、東北大学卒業のキャリア組。警察のルールを重んじ、殺人事件の犯人を逮捕することを第一に考える、所轄の刑事たちとは相容れない考え方の持ち主だったが、青島との出会いを機に変化が生じる。心を許すと秋田弁が出ることがある。
青島にとって室井は、理想を共有し、時に手を取り合って大きな困難に立ち向かうことのできる“同志”。しかし、2人の出会いは、決していいものではありませんでした。
青島が湾岸署刑事課に異動してきてはじめての、本店(=警視庁)との合同捜査。その指揮をとるため湾岸署にやってきたのが室井でした。どんな捜査をさせてもらえるのか、と張り切る青島でしたが、期待とは裏腹に与えられた役割は室井の運転手。青島が話しかけても無視し、父親を殺されショックで声を失った第一発見者の娘・柏木雪乃(水野美紀)へ無理やり事情を聞き出そうと詰め寄る室井に、青島は不信感を抱きます。
結局、青島は捜査らしい捜査に関われないまま、犯人は逮捕されます。声を失ったままの雪乃を気にかける青島に対し、室井は「事件は解決したんだ」と湾岸署を後にします。
最悪とも言える出会いを果たした2人ですが、その後もたびたび顔を合わせることに。
