自分たちは通報者と現場の隊員たちの“繋ぎ”でしかないとする兼下は、雪が現場に行って想像してみたところで、何ができるのかと吐き捨てた。
また、雪は男性が亡くなったことも教えられるが、兼下と別れた後、現場に向かう。
堂島(佐藤浩市)の言葉をきっかけに指令管制員になった雪(清野菜名)
休憩時、やるせない思いで雪が消防署の屋上にいると、堂島が現れた。雪は、想像力で人を救うのが司令管制員ではないのかと堂島に聞く。
実は、数年前に消防のイベントで堂島が話していたこと言葉をきっかけに、雪は司令管制員に転職したのだった。
どれだけ想像しても救えない命があると落ち込む雪は、通報を切ったらすべて忘れてしまったほうがいいのかと尋ねる。
すると、堂島は忘れることと切り替えることは違うと言う。さらに堂島は、命を繋ぐのが自分たちの仕事で、そのためにすべての想像力を使うことができるなら、救えた命も救えなかった命も忘れる必要はないとアドバイスした。