<青木さやか コメント>
――出演が決まったときは、どう思いましたか?
オクラの世界に、3ヵ月間入らせてもらえることがとてもうれしく、ドラマのことばかり考える日々です。
反町さん。なにしろすてきですよね。いちファンとしてバシバシと悪を退治してほしい。杉野さんはじめ、魅力的なオクラチームのみなさんとともに、力を合わせて、力をお借りして、全力で頑張ります。
――台本を読んだ印象は?また、青木さん演じる牧原祈里についても教えてください。
『オクラ』というタイトルから、コメディなのだろうか?と勝手に想像していましたが、お蔵入り事件の“オクラ”ということでして、コメディではありませんでした。現実でも、遺(のこ)された人にとって解決していない事件はきっと数多くあります。
台本を読み進めると、遺された家族や親しい人の思いに触れて苦しくなったり、本当の意味での正義とは一体なんだろう、と考えています。勧善懲悪してほしい、しかし、なぜこんな展開に?大変面白く、台本を読み進めるのが楽しみであり、今後の展開が心配でもあります。
わたしが演じるのは牧原祈里という40代半ばの一児の母であり、ベテラン刑事。強く頼り甲斐があり、人脈があり情報通。ちょっとやそっとのことでは動じない丹田(たんでん)が鍛えられていそうな人が浮かびます。
どう近づけていけるのか、祈里さんてどんな感じかな、と楽しみながら想像しています。
<前田旺志郎 コメント>
――出演が決まったときは、どう思いましたか?
個性溢(あふ)れるメンバーが集まった刑事ドラマになりそうで、すごくワクワクしました。また、オクラメンバーでは最年少ですが、何度も共演している橋本じゅんさんがいることの安心感がすごいです。じゅんさんがいるなら大丈夫と思えます。
主演の反町さん、杉野さん含むほかのオクラメンバーは、今回初めましてな方がほとんどですが、みなさんと一緒にオクラならではのグルーヴ感を生み出していけたらと思っております。
――台本を読んだ印象は?また、前田さん演じる吉岡雷についても教えてください。
オリジナルストーリーということもあって、本当に先の展開がまだまだわからないのですが、脚本を読んでいると作品の世界観にどんどんのめり込んでしまいました。
この先どうなるのかめちゃくちゃ気になってしまって、早く新しい話を読みたくなっています。映像になるともっともっとそれが伝わるんだろうなと、今から興奮気味です。僕もいち視聴者としても早く『オクラ』を見てみたいなと思っております。
僕の役は、ユーモアに溢れたハッカーで、とてもかわいげのある、すてきなキャラクターだなというふうに感じました。