<宇梶剛士 コメント>

――出演が決まったときは、どう思いましたか?

単なる大人の刑事ドラマではなく、物語の根底には激しい情熱が渦巻く重厚感ある作品に自分も全力でついていきたいと思っています。

反町さんとは久々の共演になりますが、初めて出会った当時から変わらない大人の俳優としての輝きを放つ反町さん、そして初共演となる杉野さんの間近で演技ができることがすごく楽しみです。

――台本を読んだ印象は?また、宇梶さん演じる鷲沢泰造についても教えてください。

自分が演じる鷲沢も、過去に何かを抱えている人物。長く生きてしまった分、張り詰めていた糸が切れてしまったのか…寝てばかりいます。

糸が切れてしまっているとはいえ、何かのタイミングでまたつながってくるのかなと思いつつ、過去に何か抱えている人物なんだなと考えながら寝ていたいと思います。隙(すき)あらば、オヤジギャグなんかも差し込んでみたいですね(笑)。

オクラメンバーには、個性派なみなさんがそろいましたので、実際に撮影が始まって呼吸が合わさり、(オクラ部署)全体で一つの生き物のように見えたとき、このドラマがより魅力的になっていくのかなと思っています。

この作品は、(事件の風化によって)置き去りにされた人の悔しさや思いに寄り添った物語。一見派手に見えるシーンもあるかもしれませんが、物語の底流には人の気持ちをどう具現化するのかということが丁寧に描かれています。

激しい情念のようなものを抱えている人物たちに、みなさんも共感していただけたらうれしいです。

<橋本じゅん コメント>

――出演が決まったときは、どう思いましたか?

大好きな刑事ドラマ、そして脚本が『桜の塔』(2021年/テレビ朝日)でますます唸(うな)らせていただいた武藤将吾さん!!ただで終わるワケがない、終われるハズがない、スリリングな現場を本当にワクワクと楽しみにしています。

反町さんはじめ、僕が室長を演じる情報管理室メンバーのみなさんは、何かしらお仕事をご一緒したみなさんで、それがなおさらにうれしいです。

杉野君に至っては、実はつい最近共演させていただいたばかりですし(笑)。メンバーのみなさんと集まれる日を待っています。

――台本を読んだ印象は?

台本の中に出てくる人物は、何かしら過去を背負いながら今を並走したり、ぶつかり交錯しながら事件解決へそれぞれが突っ走ります。その方向や行き先が、はたして同じなのか、否か…?ストーリーの奥行きが気になってどうなって行くのだろう?と、ページをめくるスピードが上がりました。

ヒトクセもフタクセもある新しい刑事ドラマ誕生のウネリの楽しさを、みなさまと同じくリアルタイムで共有できるに違いないと思いました。