8月5日(火)、本田翼さんが主演を務める火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』第6話が放送されます。
このドラマは、恋愛や家族関係、自身の将来など、人生の分岐点に立たされている男女3名が、1人の男性を3人で“33%ずつシェア”しながら、周囲からの強い風当たりにも負けず、悩み、葛藤しながら人生の選択を行なっていく、新時代の“サブスク型恋愛”をテーマにした心温まるシェアラブコメディです。
異性と関わる気が一切ない様子の西野(増子敦貴)が抱える学生時代のつらい過去も明らかに
第5話では、北くん(岩瀬洋志)との奇妙な同棲生活を暴露する怪文書が、南(本田翼)、東子(志田未来)、西野(増子敦貴)それぞれの職場に届くも、東子と西野の職場は寛大かつ理解ある職場でお咎めなし。
一方、南は院長の上大岡(小沼朝生)から暗に退職を促され窮地に。さらに、マンションの住民たちにも怪文書が配られたことを知った西野は、南をニューヨークへ連れていきたい波海斗(木村達成)の仕業ではないかと疑いますが、南は思わず「あいつは絶対、そんなことしない!」と波海斗をかばいます。その様子を見た東子は、北くんとの恋愛の形が特殊であるがゆえに、南の中に“ある迷い”が生まれているのではないかと察します。
そんななか、波海斗が日本を去る前に、もう一度話をしたいと南を訪ねて病院へやって来ますが、近くで車の玉突き事故が発生したという知らせが…。夜勤明けにもかかわらず、患者のために懸命に働く南の姿を間近で見た波海斗はある決断を。
疲れた南が帰宅すると、部屋には同じマンションに住む正史(二ノ宮陸登)が遊びにきていて、しばらくすると、病院で話ができなかったからと波海斗も訪ねてきました。一方、管理人の遠山(諏訪太朗)のもとには、息子・正史の姿が見当たらないと倉崎史香(川面千晶)が怒鳴り込んできて、かけつけた警察官の古賀(おいでやす小田)に、南たち102号室の住人に誘拐されたに違いないと訴え、4人のシェアハウスへと押しかけます。
史香は、正史に「帰るわよ!」と手を引きますが、正史は頑なに帰ろうとしません。そこへ史香の夫・正人(池田良)と北くんが現れ、誘拐疑惑をかける史香に正人は、「北くんは僕の恩人だ!」と話し始めます。
会社をクビになったことを家族に言えず途方に暮れていたときに、北くんに話を聞いてもらい、そこで言われた「みんな楽しく働きたいんじゃないかなぁ」という言葉で、躍起になっていた肩の力が抜けて新たな採用を受けることができたそう。3人の知らないところで北くんの発した言葉が、また誰かの心の救いになっていました。
誘拐騒動が解決し、南の現在の生活をみた波海斗は南に「俺は将来のことばかり言って、今の南の幸せを考えられてなかった。大切なのは、目の前にある“今”なんだよな」と話し、プロポーズを撤回。南も「10年後、20年後、後悔するかもしれないけど、先のことなんてわかんない。私は今、幸せだから。北くんと、東子と西野くんと一緒に暮らしていたい」と今の暮らしに満足している、自分の気持ちを波海斗に伝えました。
放送終了後、Xでは「4人が離ればなれになるのほんとにいやだ~」「西野くんのモノローグ切ない…」「南ちゃんと東子ちゃんの関係もイイよね」「北くんの優しい言葉に救われる人たくさんいるね」「北くんの核心をつく言葉が顔だけじゃなく内面まで好きにさせる理由なんだろうな」「大切なのは今…心当たりあり過ぎる」「ハウトの最後の言葉で涙が出た」「怪文書ばら撒いたの結局だれなんだろ」と、「#北くんシェア」「#西野くん」がトレンド入りし、大きな盛り上がりを見せました。
一件落着と思いきや、まだ怪文書を送った犯人はわからぬまま…南のクビも回避されず…いまだ33%の会には不穏な空気が流れており、今後の展開からも目が離せません。
第6話では、北くんとのトキメキハイキングデートのはずが…何者かの悪質な嫌がらせにより、南と西野が遭難!? 犬猿の仲だった南に命を救われた西野の気持ちにも変化が…そして、異性と関わる気が一切ない様子の西野が抱える学生時代のつらい過去も明らかに。

火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』第6話は、8月5日(火)23時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。