ヤマトテレビを訪れた杏は、さくらの部下である弁護士・大神楓(菅野莉央)や静川らと対峙。だが、ヤマトテレビ側は、ドラマはフィクションであることをうたっており、ドラマを見て犯人と聖子を同一視する人はいないと主張する。
蔵前は、辻井とともにクライアントの三谷絹代(草村礼子)に会っていた。絹代の訴えは騒音トラブルだったが、その原因は幽霊だという。それを聞いた辻井は、蔵前にあとを任せて退席。
疲れ果てた丸屋に代わって杏のパラリーガルを務めることになった岩渕亮平(日向亘)は、視聴者のうちどの程度が事件を連想したか調べたい、と言い出した杏に、リサーチ会社を利用するほか、SNSでドラマファンの意見を見てみてはどうかと助言する。
それは、蔵前のアイデアだった。
絹代(草村礼子)からの電話を受け駆けつける蔵前(ムロツヨシ)
丸屋たちは、杏との関係を修復させるため、蔵前を飲みに誘う。だが蔵前は、杏のほうから謝ってくるまで許さない、と頑なだった。
すると、絹代から緊急の電話が入る。
蔵前が絹代のアパートに駆けつけると、彼女は部屋の隅で震えていた。
落ち着かせるためにお茶を用意しようとした蔵前は、絹代の部屋に怪しげな健康食品や壺などが多数あることに気づく。
落ち着きを取り戻した絹代は、蔵前が元芸能マネージャーだと知ると古い芸能スキャンダルの話を始め、本棚にあったゴシップ誌を取り出した。その雑誌に、成金老人殺人事件のルポ小説が載っていることを知った蔵前は、それを借りて帰る。
事務所でルポ小説について調べていて夜を明かした蔵前は、やってきた辻井に、絹代が霊感商法詐欺に遭っていることを伝える。
絹代が住んでいるアパートの付近では再開発が進んでいることもあり、幽霊騒動も土地を安く買い叩くために悪徳業者が仕組んだ可能性があった。
すると辻井は、この案件の資料集めは岩渕に頼むと言い、「蔵前さんには他にやりたいことがあるんじゃないですか?」と、蔵前をクビにする。
