みのもんたさんの発する「ファイナルアンサー?」の名セリフで一世を風靡(ふうび)した伝説的クイズ番組『クイズ$ミリオネア』が、二宮和也さんを2代目司会者に迎え復活します。

このたび、堀江貴文さんの出演が発表されました。

二宮和也VS豪華挑戦者による究極の心理戦が幕を開ける

『クイズ$ミリオネア』は、2000年~2007年までレギュラー放送され、その後、根強いファンの期待に応える形で、2013年まで不定期で特番放送された伝説のクイズ番組。

この番組の真骨頂は、単なるクイズ番組にとどまらない「心理戦」。賞金1000万円をかけ、挑戦者は1問ずつクリアしていくのですが、1000万円という大金が近づけば近づくほど――。

みのさんから静かに投げかけられる「ファイナルアンサー?」の一言。みのさんは、絶妙な「間」と「沈黙」で挑戦者の覚悟を問い、ドラマチックな名シーンを数々生んできました。

そんな、みのさんからバトンを受け継ぐ、二宮さんが築き上げる新たな“ミリオネア伝説”に期待は高まるばかり。

このたびスタジオ収録を敢行!二宮さんが降臨すると、客席からは悲鳴にも似た歓声があがり、ボルテージは急上昇。番組おなじみの重厚なBGMが静かに鳴り響き、興奮と緊張が入り混じったミリオネア特有の空気がスタジオ全体を占拠します。

今回出演が発表された堀江さんは、2004年、見事1000万円を獲得しており、再び全問クリアを目指します。

二宮さんから自信のほどを問われると、「(1000万円)とろうと思っています」と即答。会場から大きな拍手がわき起こります。

二宮和也

賞金の使い道は「チャリティ活動で子どもたちや、出所者のために寄付したい。少しでも役に立ちたい」と語り、会場には再び称賛の拍手が。

実は、前回も新潟県中越地震の復興支援のために全額を新潟県に寄付したそうで、その事実はあまり知られていません。二宮さんが「(寄付の話を)初めて聞いたかも…」と驚きの表情を見せると、堀江さんは「いろいろあって(笑)。悪いことのほうが記憶に残るじゃないですか」と苦笑いを浮かべます。

今回は、クイズの数が15問から12問に減り、新ライフライン「アスク・ザ・ホスト」(挑戦者が司会者に意見を聞くことができるアイテム)が加わるなどルールが一部改定されます。

前回、堀江さんが助けられたという 「オーディエンス」(観客に意見を問うアイテム)は廃止となります。「テレフォン」(友人に30秒間相談できるアイテム)には、堀江さんが速攻でスケジュールをおさえた最強クイズ王・古川洋平さんがスタンバイ。盤石の布陣で再び1000万円を狙います。

堀江貴文

伝説の司会者・みのもんたさんがよみがえる

13年ぶりの復活となる『クイズ$ミリオネア』では、もうひとつ、大きな仕掛けを用意。

それは、CG・AIチームの英知を集結させ、初代司会者・みのもんたさんに再びステージに登場いただくという企画。数々のスリルと興奮と感動を生んできたみのさんに対する敬意を表し、鋭意制作中です。

『クイズ$ミリオネア』は、2026年1月1日(木)18時より、フジテレビで放送されます。