東宝ミュージカル最新作『ケイン&アベル』が2025年に上演されることになり、松下洸平さんと松下優也さんが主演します。
本作はイギリスの国民的作家、ジェフリー・アーチャーさんによるベストセラー小説を原作に、世界初演のオリジナルミュージカルとして上演。
クリエイティブには世界有数のクリエイターが集結し、音楽は2001年日本初演『ジキル&ハイド』から始まり、『ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~』『四月は君の噓』などを手がけてきたフランク・ワイルドホーンさんが担当。
脚本・演出は『ニュー・ブレイン』(2009年)、『ザ・ミュージック・マン』(2023年)の日本版演出が高く評価されたダニエル・ゴールドスタインさんが手がけます。
物語は、20世紀初頭――ボストンの名家・ケイン家に生まれ、祝福された人生を歩むウィリアム・ケインと、同じ日にポーランドの山奥で生まれ、猟師の子として貧困と劣悪な環境で育ったヴワテグ(のちのアベル・ロスノフスキ)の数奇な運命を描くもの。
ウィリアム・ケインに東宝ミュージカル初主演の洸平さん、アベル・ロスノフスキに優也さんが扮し、そのほか、咲妃みゆさん、知念里奈さん、愛加あゆさんらが出演。
さらに、宿命のライバル同士にとって最大の衝突を生むきっかけとなるデイビス・リロイを山口祐一郎さんが演じます。
このたび、洸平さん&優也さんのインタビューが届きました。