<松下洸平&松下優也 インタビュー>

――本作への意気込みを聞かせてください。

洸平:長く愛されている作品のミュージカル化、そして、これが世界初上演になるということで、どんな作品になるのか、僕も今から楽しみです。

「初めまして」のキャストの方々もとても多くて、それも僕の中では楽しみのひとつです。新しい出会いと新しい発見につまったこの『ケイン&アベル』になるんじゃないかなと思っていますし、もちろん、原作を大切にしながらも、僕たちにしかできない、そして、僕たちなりの『ケイン&アベル』を目指していけたらいいなと。

難しいところもあると思いますが、それを楽しさに変えて、そして、絆を深めながらいい作品になればと思っております。

優也:伝説のミリオンセラー『ケインとアベル』が日本で世界初のミュージカルになるということで緊張感もありますが、その緊張感を楽しみながら、答えのないこの作品をみんなで一緒になって作っていって、僕もプライドをかけて日本初のものがお届けできたらなと思っています。

 

ウィリアム・ケイン役の松下洸平

――それぞれの印象や、ライバル役を演じることへの思いを聞かせてください。

洸平:松下優也さんの楽曲を聴かせていただいたり、MVを見たり、舞台にもたくさん出演なさっているので、そういった映像は拝見しているんですけど、とても上品で、男らしさ、セクシーな部分、色気があり、でも、繊細な表情やせつなさみたいなものも感じられる。

とてもたくさんの顔をお持ちの俳優、アーティストでいらっしゃると思います。

今回はライバル役ですけれど、稽古中も本番中も二人で支え合って、助け合いながら1公演1公演をたいせつに演じていけたらいいなと思っています…頼りにしています。

優也:洸平さんのお芝居はめちゃくちゃ細かくて丁寧で繊細、そういう印象をもっているので、ミュージカルという大きな劇場で一緒にお芝居をつくり上げていくのが今から楽しみです。

自分が演じさせていただくアベルという役は、ポーランドに生まれて孤児となり、そんな苦しい環境の中でも、クレバーさやハングリー精神でホテルチェーン王に成り上がっていき、そして、ケインはまったく反対の境遇でライバルになる。

舞台上ではライバルですが、やはり新作のミュージカルということもあるので、洸平さんともたくさんディスカッションをしながら稽古場で楽しく、一緒に新しいものを作っていけたらいいなと思います。

 

アベル・ロスノフスキ役の松下優也

ミュージカル『ケイン&アベル』

【東京公演】2025年1月22日(水)~2月16日(日)東急シアターオーブ

【大阪公演】2025年2、3月 新歌舞伎座

公式サイト:https://www.tohostage.com/KANEandABEL/