――丸井を通して新しい表現には出会えましたか?
はい。ただ淡々と話すだけではなく、怒りや悲しみの感情が行ったり来たりするので、挑戦だらけの役でした。罪を犯したときの興奮がまだ残っていたり、感情を悟られないようにしながらも、心の中でふつふつと燃え上がるものを感じさせたり。
表現としてはすごく難しいですけれど、みなさんの力をお借りして、一つずつ丁寧に演じさせてもらっています。
小笠原海「とてもやさしい」福士蒼汰&緒形直人に感激
――福士さんや緒形直人さんと共演した感想を聞かせてください。
福士さんは超特急や拓弥のことを話してくださって、緒形さんも現場でご一緒するたびに話しかけてくださったり、グループのことを聞いてくださったりして、とてもやさしいです。新参者の僕を迎え入れてくださって、あたたかい雰囲気の現場です。
役柄ではみなさんと対峙していますし、丸井を演じている最中は苦しい部分もありますが、撮影の合間には、キャストやスタッフさんといろいろなことをしゃべって、とても楽しく参加させていただいています。
――みなさんの芝居を見てどんなことを感じましたか?
僕は取調室での撮影が多いのですが、みなさんそれぞれの感情が行き来している感じが、この作品の素敵なところだなと感じました。ただ問い詰めて取り調べるのではなく、その中にもやさしさや愛情がにじみ出たり、でも厳しく接しないといけなかったり、気持ちが揺れ動くさまを感じました。
監督やプロデューサーさんと話し合いながら、みんなで作り上げていくところも素敵ですし、僕自身も貢献できたらいいなと思っています。
また、自分も刑事を演じてみたいなという気持ちが強くなったので、いつか実現できるように努力していきたいです。
――最後に、season2の見どころを教えてください。
season1に続き「新生自尊の会」がキーとなります。ある意味、普通の人間である丸井が事件を引き起こし、世間を揺るがしていきますが、ただの事件ではなく大きな問題につながっていきます。season1はたくさんの方に愛されていると思いますので、その流れでseason2も思いっきり楽しんでもらえるとうれしいです。
