――「自分では思いつかないもの」とは、たとえばどのようなものですか? 

緑のシャツって僕、プライベートでは着たことない気がするんですよ。

『津田健次郎PHOTOBOOK since1995』より

――津田さんはモノトーンを好んでいる印象です。

楽チンなので(笑)。だから、「へぇ〜この色か、面白いな」と思いながら着ていました。

――お気に入りカットを教えてください。

この白スーツの写真ですね。こういうのも、自分では着たことがないかもしれません。オールドな雰囲気のカフェもいいですし、全体的に昔の映画に出てくるようなスタイルと言いますか。“アジアの中のヨーロッパ”みたいな世界観が面白いなと思っています。

向かって右のページが津田さんお気に入り。ジャカルタのカフェで撮影したそう(撮影:めざましmedia編集部)

――今回、撮影にあたってボディメイクなどの準備はしましたか? 

いいえ、特に何もしていません。…と言っちゃうと、ちょっと良くないですけど(苦笑)、自然体ですね。

津田健次郎「本棚や日記を見られるレベルで恥ずかしい(笑)」

――本作は写真だけでなく私物公開、ロングインタビュー、津田さんと交流のある方々からのメッセージなど盛りだくさんです。

今までご一緒させていただいた声優さんや俳優さん、スタッフさんからメッセージをいただけたことは、もう本当に感謝です。メッセージって書くのも大変じゃないですか。みなさんお忙しい方なのに寄せてくださって。

インタビューは今まで話してきたことと重複している部分もありますが、話したことのない内容も入っています。私物公開は初めてですね。これも編集さんのアイデアです。私物を見せるなんて、自分から提案することは絶対ないですもん。いやぁ、本棚や日記を見られるようなレベルで、ちょっと恥ずかしいですね(笑)。

――ファンのみなさんには、どのように楽しんでほしいですか?

どういう見方をしていただいてもいいです。友だちとワイワイ見ていただいても、一人で見ていただいても。でも、喫茶店とかではちょっと開きにくいだろうなと思いますので(笑)、できれば落ち着いたところで見ていただくのが良いかなと思います。

撮影:島田香