海は弥生と2人でお出かけへ。水季の話に高じていると、海は自分に会えなくなるのは寂しいかと弥生に問う。弥生は寂しいと答えつつ、もっと水季の話を聞きたいとも伝えた。
海を夏のアパートに送る弥生。そこで弥生は、海が「水季の話をして良いのか?」と聞いてきたと夏に伝える。
自分たちが別れたことを、海が自分のせいだと気にしているみたいだと言う夏。だが、弥生は海が前以上に水季のことを話す感じがしたと心配していた。
海が新しい小学校に通い始める。アパートに帰ると、夏が仕事から帰るまでは1人きり。夏が帰ると堰(せき)を切ったように学校の話をする海。
友だちから「ママいないの?」と聞かれたと言い、なんて答えたら良いか?と問いかける海に、夏は「ママいないけど、パパがいる」と答えれば良いと告げた。
しかし、夜になると「ママいたのに、いた感じしなくなっちゃった」と、寂しそうな海。さらに「ママはいない人なの?」と言う海に、夏はその分自分が頑張ると言うが…。