ナレーション収録を終えた仲さんに独占インタビュー。実際にこの寿司店を訪れた感想や、トワさんを見守って感じたこと、「逆に心配になることもある」という、仲さんの下の世代との接し方などについて聞きました。

仲里依紗 プライベートで「意気な寿し処阿部」へ「従業員のみなさんは一生懸命な方ばかり」

――仲さんは第1弾の放送前に「意気な寿し処阿部」を訪れたことがあるそうですね。

はい、前回の収録の後もプライベートで何度か行きました。阿部さんにはお会いできませんでしたが、従業員のみなさんはすごく感じがよくて一生懸命な方ばかりで。阿部さんという愛のある人が引っ張っていっているお店なんだなということが、従業員の方々を見て分かりました。

――今回登場した17歳のトワさんの印象を聞かせてください。

やんちゃですよね。今はやりの『ラブ上等』(ヤンキーの男女が集まる恋愛リアリティショー/Netflix)に出てきそうな…。元気で、やっていることはまだちょっと若いですけど、17歳に見えないくらいしっかりしているところもあって。社会に早く出た分、成長も早いんじゃないかなと思います。

――トワさんの態度に怒る、1年先輩のユウトさんの気持ちも分かります。

そうですよね。トワくんとユウトくんは、もし学校で同じクラスだったら絶対友だちにならないくらい、合わないと思います。そんな2人があれほど近い距離で一緒に働いているので、どちらもキツいだろうなとは思います。

――トワさんは心を入れ替えて真面目に働くようになりますが、同僚と腕相撲をして遊んでいたら骨折させてしまうという“事件”も発生します。

なかなかですよね。腕相撲なんてウソで、どうせ殴り合いのケンカでもしたんでしょ?と思う人もいるかもしれませんが、腕相撲って本当に骨が折れることがあるんです。私の夫(中尾明慶さん)もそれで骨折したことがあるので、もう他人事とは思えなくて。夫の場合は何回か手術を受けて治るまで時間がかかったので、この方もきっと大変だと思います。

――阿部さんはトワさんをはじめ若い従業員と接していますが、仲さんは普段、下の世代と接してどんなことを感じますか?

芸能界にいる若い世代は、真面目でいい子が多いかもしれないです。みんなすごく一生懸命。私たちが若い頃より、みんな真面目な気がします。私たちのときは「ウェーイ!」っていう感じの元気な、それこそトワくんのような子が多かったけれど、今は“毛並みがいいお利口さんの猫ちゃん”のような印象がします。だから、ちゃんと自分を出せているかな、リラックスしているかなと、逆に心配になることもあります。

――そういう時は声をかけるなど、何かしていますか? 

私は、小さい頃から、祖母にいろいろ買ってもらったり、役者の先輩からプレゼントをいただいたりすることがありましたが、いつの間にか私もする側になっていて。買い物中に「これ、あの子に似合うかな?」と思って買って、クランクアップのときにあげたり。かわいくて貢ぎたくなっちゃうんです(笑)。かつて自分がしてもらっていたことを、気づいたら自然とやるようになっていました。

――仲さんの愛ですね。

愛なのかは分からないですけど…作品で私の娘役や息子役を演じくれる子には好かれたいので、何かあげられるものがないかなって家の中を探したり、買ったりしちゃいますね(笑)。私自身、子どもの頃は「なんで、こんなにくださるんだろう?」と思っていましたが、たぶん今の子たちもそう思っていると思います(笑)。

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