<岩井圭也 コメント>
私がお邪魔した撮影現場は、Season1最終話のある場面でした。非常に緊張感のあるシーンで、みなさんの迫力ある演技をじかに目撃できたことは、幸せな経験でした。
オフの時間に流れる空気からも、雰囲気の良さを感じました。スタッフのみなさんにも、大変お世話になりました。当日は、薄着で震えていたところ、衣装部の方が上着を貸してくださいました。あのときの御恩は忘れません。
今回の映像化は、原作の持つスピリットを忠実に再現するだけでなく、それを大幅に「拡張」してくださったと感じます。たとえば、執筆中に思いが及んでいなかった部分まで触れられたり、小説では描かれていない部分が表現されたりと、原作者としても数々の発見がありました。今後、この映像化から受けたインスピレーションを執筆に活かしていきたいです。
みなさん、イメージにぴたりとハマっていて驚きました、大西さん演じるロンや、原さん演じる欽ちゃんをはじめ、ヒナ、マツ、凪といった登場人物全員が、息づかいの感じられるリアルなキャラクターとして作中を生きていることに興奮しました。
『横浜ネイバーズ』シリーズでは、各巻の装画にフジモトゴールドさんによるキャラクターの
イラストが使用されているのですが、そのイラストの印象との一致度にも感動しました。
