フィギュア男子日本代表の鍵山優真選手が男子ショートプログラムに出場し、伸びやかな気品あふれる滑りで観客を魅了。ファンからは「ワクワクとまるで魔法がかかったよう」「素晴らしかったです」などと反響が寄せられ、話題となっています。

アメリカの絶対王者 イリア・マリニンが圧巻の演技を披露

2026年2月6日(日本時間7日未明)に開幕したミラノ・コルティナオリンピック。
大会7日目となる10日(日本時間11日未明)には、フィギュアスケート男子ショートプログラムが行われました。

写真:ゲッティ

最終グループに登場した世界王者イリア・マリニン選手は、エキゾチックな音楽に合わせて体をしなやかに動かす振り付けで、演技をスタートしました。

写真:ゲッティ

最初に見せたのは4回転フリップ。マリニン選手の華麗なジャンプに会場からは声援が沸き起こり、続くカウンターからのトリプルアクセルでは、余裕を感じさせるほどの安定感で鋭く舞い上がり、大技であることを忘れてしまいそうな完成度の高さを見せます。

写真:ゲッティ

そして、足替えキャメルスピンでは、ダイナミックでありながら細部まで神経が行き届いた美しいポジションを披露。

写真:ゲッティ

後半に入ると曲調が変わり、マリニン選手の演技はより力強さを増し、4回転ルッツを完璧に成功させると、フライングシットスピン、マリニン選手が得意なラップをスケートで表現するステップシークエンスと、流れるようにパフォーマンスを披露し、会場を魅了。

写真:ゲッティ

さらに、空中で後転するダイナミックなバックフリップや、氷上に腕をついてのスライディング、マリニン選手の代名詞・ラズベリーツイストからの足替えコンビネーションスピンなどと、怒濤(どとう)の演技が続き・・・

写真:ゲッティ

最後には氷に片手をつき、倒立をするように大きく足を上に振り上げる振り付けで圧巻の演技を終えると、会場からは大歓声が送られました。

写真:ゲッティ

演技後のキスアンドクライでは、両手でハートを作って見せ、笑顔を浮かべるマリニン選手。108.16点という高得点をたたき出し、この時点でトップに立ちます。