そして店の入り口付近へ移動すると、福本さんは「ところどころ、モンキーがいるんですよ」と、コーヒー豆の棚の上に飾ってある、金色に輝くサルの人形を指します。棚の横のスペースは小さなギャラリーになっていて、写真や手芸作品などが展示されています。 

写真、陶芸、手芸…奥には演奏会のお知らせもあり、地域に根付いたお店であることが伝わってきます 
『ラムネモンキー』にちなみ(?)かわいらしいモンキーの人形が! 

ガンダーラ珈琲が「VIEO JUPITER」だったころ、雄太たち映画研究部は、店長の厚意でバックヤードの一部を「部室」として使わせてもらっていました。 

当時、扉にかかっていた「丹辺中学校 映画研究部」というカラフルな看板も、ガンダーラ珈琲のギャラリーに並んでいます。濱尾さんは「初めて見ました。かわいい!」と感激した様子。 

木の板に絵の具で1文字ずつ描かれているようです 

レンタルビデオ店「VIDEO JUPITER」へ!福本莉子「実際にありそうな映画が!」

続いては時間を巻き戻して、ガンダーラ珈琲の前身、レンタルビデオショップ「VIDEO JUPITER」へ。店内にはビデオが所狭しと並び、天井の梁(はり)には「新作2泊3日600円」「旧作7泊8日480円」の張り紙が。喫茶店と内装がまるで違うため、まったく別の場所に感じられます。 

ガンダーラ珈琲と同じ場所!?80年代の香りただよう店内に驚く2人 

1980年代はまだDVDなどはなく、VHSテープ(ビデオ)が主流でした。陳列されているビデオのパッケージはすべて、スタッフがオリジナルで作成。『ファミコン禁止令!』『ベルリン スカイ 分断』『7人の彼氏』などのタイトルが並んでいます。 

タイトルを一つひとつ見るのも楽しいですね 

福本さんは「実際にありそうな映画が!一個一個見ちゃいますね」、濱尾さんも「気になっちゃいますね」と興味津々です。 

面白そうな映画発見!?ワイワイと盛り上がる福本さんと濱尾さん 

ガンダーラ珈琲でギャラリーコーナーだった場所は、JUPITERでは「駄菓子屋さん ゲーム」コーナーになっていました。 

1つ10円や20円の駄菓子に濱尾さんは「80年代価格ですね」と驚き 
今もよく見かける駄菓子も! 

レジカウンターの中にもかわいいアイテムが!濱尾ノリタカ「ロゴとかがいい!」

そしてレジカウンターの内側へ入ると…福本さんは「うわー!テレビがぶ厚い!ブラウン管はなかなか見ることがないですね」と、奥行きのあるどっしりとしたブラウン管テレビに仰天! 

濱尾さんは店のメンバーズカードを発見すると、「今は(会員証も)全部アプリになってたりしますが」と時代の流れを感じてポツリ。 

鮮やかなイエローが目を引く「VIDEO JUPITER」のメンバーズカード 

カードの裏には規約も書かれており、濱尾さんは「作りも丁寧で。こういうロゴとかが、いいんですよ!この時代のってカッコいいな、好きなんですよね」と、すっかり虜(とりこ)に。 

福本さんは、さわやかな水色のプッシュボタン式の電話を見つけると「懐かしい感じ。かわいい」と触ってみます。 

レトロでかわいいデザインの電話