「ROSY」の東京オフィスに向かった天音と凛は、誘拐時の状況を夏美と木暮から聞くことに。亜由美から目を離した木暮に怒り心頭の夏美は、亜由美の命を守るためにも警察に届け出るなという犯人の要求に従うと宣言。そんな夏美に天音は、自分たちが犯人を探し出すと申し出る。
離婚したとはいえ、夏美が木暮を邪険に扱いすぎることに驚く凛。「ROSY」の副社長・小沢拓也(武田航平)によると2人の離婚の原因は木暮の浮気と横領で、木暮は罪を否定したが、音声や動画が証拠として残っていたという。
まず犯行現場の水族館に向かった天音と凛は、娘のデートを尾行中の刑事・佐久間凌(渡部篤郎)と遭遇。人の目の多い現場での誘拐は困難だと思われたが、佐久間の様子を見た凛は、木暮が娘と一緒にいたいと願って亜由美を誘拐したのではないかと推理する。
夏美(観月ありさ)の様子に違和感を覚える天音(玉木宏)
凛の推理に同意したわけではないものの、木暮に「事件を警察に届ける」とカマをかけた天音。するとその言葉を受けた木暮が、大慌てで弁護士の高橋圭太(野地将年)の事務所に駆け込んだ。
凛は高橋が木暮の共犯者だと疑うが、天音は娘を溺愛している木暮が犯人のはずはなく、むしろ亜由美を救おうとしていたのではないかと言う。
そんな天音に、仕事にかまけた夏美が育児放棄状態だったこと、そんな状態が耐えられないと亜由美が助けを求めてきたことを告白する木暮。木暮は亜由美の親権を取り戻して日本で暮らすために、高橋の協力を得て準備を進めていたのだった。
木暮が亜由美と遊びに行く場所を決めたのは、空港で落ち合ったあと。ということは、空港から尾行していた人物がいるはずだという天音の指摘を受け、木暮がドライブレコーダーの映像を確認すると、怪しい車両が発見される。
天音から車の持ち主の特定を依頼された佐久間は、刑事時代よりイキイキと働く天音の様子に目を細めた。
翌朝。10億円の身代金の準備を終えた夏美のもとを訪れた天音は、木暮が亜由美との母子関係を心配していることを告げる。夏美はそもそも離婚したのは木暮のせいだと証拠の動画を見せるが、天音は木暮に憎しみに近い感情を抱いている夏美が、彼を犯人だと疑いもしないことに違和感を覚えて…。
