2026年1月8日(木)より、玉木宏さん主演、木曜劇場『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』が放送されます。

このたび、長谷川京子さん、片岡久道さん、結城モエさん、伊藤俊介(オズワルド)さんの出演が発表されました。

長谷川京子は物語のキーパーソンとなる“正体不明な謎のオンナ”役

本作で描かれる舞台は、「保険金」が絡んだ事件や事故を調べる保険調査会社。

保険調査員は、保険金詐欺の疑いがある事案を調べ、その真相を突き止め、不正疑惑を解明していく保険のプロフェッショナル。保険調査会社に持ち込まれる案件は、時代の要求に応え、今や保険の種類も人命や身体、尊厳、プライド、ペットに至るまで多種多様になってきています。

時代を反映する「誘拐保険」「ドローン保険」、宣伝なのか本気なのか「宇宙人誘拐保険」「笑い死に保険」「幽霊保険」のように奇妙かつ難解な保険も世の中には存在しており、あらゆるものをお金に換算する保険は、人々を守る制度である一方、ときに悪用され、犯罪の温床となり得るだけでなく、冤罪や人の人生を狂わせる事案に発展することも。

本作の主人公・天音蓮(玉木)は、あらゆる保険を扱う外資系保険会社に持ち込まれる、保険金詐欺疑惑のある案件を個性豊かな仲間たちと協力し、ときに味方をも欺き真相を解明、ときに被害者たちの心に寄り添い、彼らの人生に救いをもたらします。

左上から時計回りに)長谷川京子、片岡久道、結城モエ、伊藤俊介

長谷川京子さんが演じるのは、主人公・天音の調査案件において、物語の要所要所で姿を現す正体不明な謎のオンナ・氷室貴羽(ひむろ・きわ)。

天音にとって、過去に“深い因縁”を持ち合わせており、保険金詐欺に絡む大きな闇に関与する底知れない人物。天音との思わぬ関係は、物語が進むにつれて徐々に明らかとなっていき――。

片岡久道は刑事、結城モエは秘書、伊藤俊介はマルチタレント役

片岡久道さんが演じるのは、多くの警察関係者との間に太いパイプがあり、天音の上司でもある警視庁特別捜査対策室の室長・佐久間凌(渡部篤郎)の直属部下、野島聡介(のじま・そうすけ)。

正義感を持った忠実な刑事である一方、佐久間にはことあるごとにこき使われており、刑事時代に先輩だった天音からも、ぞんざいな扱いを受けています。

片岡さんは、ドラマ『極主夫道』(2020年・日本テレビ系)で俳優デビュー。2021年は、西村京太郎サスペンス『十津川警部の事件簿 悪夢』(テレビ東京)に出演。今年は映画『雪⾵ YUKIKAZE』に、艦長を支える航海士役で出演しています。

結城モエさんが演じるのは、深山リサーチに仕事依頼を持ち込む外資系保険会社「オリエント保険」の“ドケチ”損害調査部部長・沢木孝雄(野間口徹)が信頼をおく、“できる”秘書・濱名沙月(はまな・さつき)。

ストレスで胃を痛めやすい沢木とは対照的に、いつも冷静沈着に業務を遂行する。実は霊感が強いという意外な一面を持っています。

結城さんは、『恋する母たち』(2020年/TBS)で小悪魔的な悪/役というハマり役でゴールデンプライムタイムの連続ドラマに初出演。今年は『日本一の最低男』『Dr.アシュラ』(いずれもフジテレビ)で、2クール連続のドラマ出演を果たしています。

伊藤俊介さんが演じるのは、沢木や沙月が勤める世界第2位の信頼と実績を誇る「オリエント保険会社」の自社CMに起用されている、マルチタレント・山田ビンゴ。

「オリエント保険」が扱う独特かつパンチのある保険の世界観をファニーにまとった山田のCMは、知名度も爆上がりで、トレンドワード世界1位を獲得!?

木曜劇場『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』は、2026年1月8日スタート!毎週木曜22時より、フジテレビで放送されます。