2026年1月期の木曜劇場は、玉木宏さん主演『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』が放送されます。
このたび、小手伸也さん、野間口徹さん、渡部篤郎さんの出演が決定。また、ポスタービジュアルが解禁されました。
「深山リサーチ」の代表、外資系保険会社の部長、“裏のバディ”
本作で描かれる舞台は、「保険金」が絡んだ事件や事故を調べる保険調査会社。
保険調査員は、保険金詐欺の疑いがある事案を調べ、その真相を突き止め、不正疑惑を解明していく保険のプロフェッショナル。保険調査会社に持ち込まれる案件は、時代の要求に応え、今や保険の種類も人命や身体、尊厳、プライド、ペットに至るまで多種多様になってきています。
時代を反映する「誘拐保険」「ドローン保険」、宣伝なのか本気なのか「宇宙人誘拐保険」「笑い死に保険」「幽霊保険」のように奇妙かつ難解な保険も世の中には存在しており、あらゆるものをお金に換算する保険は、人々を守る制度である一方、ときに悪用され、犯罪の温床となり得るだけでなく、冤罪や人の人生を狂わせる事案に発展することも。
本作の主人公・天音蓮(玉木)は、あらゆる保険を扱う外資系保険会社に持ち込まれる、保険金詐欺疑惑のある案件を個性豊かな仲間たちと協力し、ときに味方をも欺き真相を解明、ときに被害者たちの心に寄り添い、彼らの人生に救いをもたらします。
小手さんが演じるのは、保険調査専門会社「深山リサーチ」の代表・深山俊雄(みやま・としお)。
天音のボスであり、天音の類まれな観察力とスキルを誰よりも信頼している人物。「深山リサーチ」は、国内の保険調査案件もさることながら、外資系の保険会社とも契約があり、特殊な案件いわゆる「厄介案件」も積極的に対応。
正義感溢(あふ)れ、常に明るく前向きですが、優れた観察眼と天音に勝るとも劣らない案件解決の経験値に加え、意外にも太い人脈を持っています。
離婚経験があり、別れた妻はすでに再婚し、現在は一人娘とともに暮らしている心やさしく穏やかなシングルファザー。また、会社の見習い採用中である新人・栗田凛(岡崎紗絵)と天音のかけ合いを常に楽しみながら見守っています。
野間口さんが演じるのは、外資系保険会社「オリエント保険」の損害調査部部長・沢木孝雄(さわき・たかお)。
エリートでありながらも、超がつく“ドケチ”で、無駄な保険金は一円たりとも払いたくないと考えている人物。能力主義の外資系では、ひとつのミスが致命傷になることから、重大かつ深刻な案件を抱えた途端に胃が痛くなり、胃腸薬を手放せないタイプ。
天音の能力を高く買っており、本社の調査部の手にあまる難しい案件や悪質な不正請求の調査においては、ピンポイントに天音を指名し調査依頼を持ちかけます。
渡部さんが演じるのは、警視庁特別捜査対策室の室長・佐久間凌(さくま・りょう)。
あらゆる事件の捜査状況を把握できる立場にあり、多くの警察関係者との間に太いパイプが。捜査一課長のときに、部下だった天音とは旧知の間柄で、難事件を早期解決するために天音に協力をたびたび持ちかけてくる一方、警察という立場を使って、天音が担当する保険金詐欺疑惑の事案にも献身的にサポートをする、いわば天音の「裏のバディ」的存在。
天音にとっても信頼しうる存在であり、警察当時の“あうん”の呼吸は健在。犯罪や組織の腐敗を憂い、悪を嫌い、世の中に反する犯罪行為に対しては容赦なく制裁を加える一方で、警察内部で要職についてはいるが、目下の人間に対しても偉ぶることはない紳士でもあります。
また、妻と娘とともに暮らしており、目下反抗期の娘に冷たくされるのが一番の悩み、という父親らしい一面も。
玉木さんとは、連続ドラマW『だから殺せなかった』(2022年/WOWOW)以来、二度目の共演となります。
玉木宏、岡崎紗絵、小手伸也、野間口徹、渡部篤郎主要キャスト5人によるポスタービジュアルが完成!
また、玉木宏さん、岡崎紗絵さん、小手伸也さん、野間口徹さん、渡部篤郎さんがドラマのメインセットである「深山リサーチ」のオフィスに介し、一発撮りで仕上げた本作のメーンポスタービジュアルが完成!
両サイドには、世の中に実際に存在する保険をモチーフにしたユニークなアイコンをちりばめることで、物語の毎話において、さまざまな保険金絡みの案件が次々と持ち込まれ解明していくという期待感を表現しています。
さらに、ポスター中央の上部には「保険の数だけ、真実がある。」というキャッチコピーが。
木曜劇場『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』は、2026年1月スタート!毎週木曜22時より、フジテレビで放送されます。
