渡米後に何をしていたかを問われたローラさんは「アハハハ」と照れくさそうに笑い、「自分を愛する旅をしていたのかも。『私は誰なんだろう?』って…」と回答。
続けて、「テレビにもたくさん呼ばれて、毎日楽しく仕事をしていたけれど、ある日から眠れなくなっちゃった。朝、起きたらワクワクしないし、思いきり笑えない自分がいて、誰かをハッピーにすることなんてできない。これはダメだと思ってアメリカに飛んだ」と移住の理由を説明しました。
ローラ「カーテンを閉めてベッドにこもって…」LAでの生活を紹介
ユニークな発言で人気となったローラさんでしたが、「おバカキャラクターと言われて、私はおバカな人間なんだって落ち込んだ。自分を大切にしていないと、誰かを大切にすることもできない」と多忙な裏で抱えていた思いを告白。
アン ミカさんは「知らなかった」とつぶやき、指原さんが「心ないことを言われることもあったと思うけど、気にならない?」と問うと、「最初は気になっていたけど、そういうものも気にならない自分になっていった」そうで、そこまでに1、2年かかったと振り返りました。
売れっ子の立場を手放すことに不安はなかったかという問いかけに「テレビの仕事もなくなっちゃうし、お金もなくなるし、みんなに忘れ去られると思ったけど、それでもいいやって。心がボロボロの状態だったから、まず、自分の心を大切にしようと思った」といい、「LAにいるのにカーテンも閉めてベッドにこもって、太陽も見たくない」と当時の心境を回想。
どんなふうに気持ちが変化していったのかを聞かれると、「私は黒髪が似合わないと思っていたし、仕事を始めてからは肌を焼かないように言われていたけれど、アメリカに行ったらポッチャリの人でもピタッとした服やセクシーな服を着ていて、どんな体型であろうと自信をもっているのがカッコいいと思った。それから、ありのままの肌色、黒髪の自分がどんどん好きになっていって、今が一番心地いい」と笑顔をみせました。
