話題のリカバリーウェア"BAKUNE"に興味はあるものの、「評判が悪い」という口コミや噂が気になり、購入するか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、実際にBAKUNEを使用したユーザーの声を検証。編集部による「BAKUNE Dry Women's」の試着レビューや、豊富なラインナップの違いと選び方のコツも紹介します。購入を検討中の人は、ぜひ参考にしてください。
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「BAKUNE」とは?疲労回復する原理や効果の科学的根拠を解説
まず、リカバリーウェア「BAKUNE Dry Women's」の基本情報を紹介。BAKUNEシリーズの疲労回復する原理や効果の科学的根拠も解説します。

BAKUNE Dry Women'sの基本情報
「BAKUNE Dry Women's」は、リカバリーウェアブランド「TENTIAL(テンシャル)」が展開する吸湿速乾タイプの女性向けルームウェア兼パジャマです。
着るだけで体のリカバリーをサポートし、睡眠中の快適さを高める設計になっています。一般医療機器として製造されているのも特徴。
BAKUNE Dry Women'sの基本情報は次のとおりです。
| 素材 | ポリエステル100% |
|---|---|
| サイズ展開 | XS、S、M、L、XL、2XL |
| 単品での価格 | 半袖トップス単品11440円、ショートパンツ単品11,440円 |
| カラー展開 | ピンク、ネイビー、ラベンダー、ブラック、ミント |
BAKUNE Dryのほかにも、パイル地でできたBAKUNE Pile、軽量で通気性に優れたBAKUNE Mesh、保温性の高いBAKUNE Warmなど、さまざまなシリーズがあります。
BAKUNEの効果と疲労回復する原理
BAKUNEシリーズには、極小セラミックス粉末を独自配合した、特殊機能繊維の「SELFLAME®︎」が採用されています。
「SELFLAME®︎」が体から発せられる遠赤外線を輻射させることで血行促進をサポートし、寝ている間に疲労回復や筋肉のコリなどの改善が期待できるという仕組みです。
BAKUNEと他のリカバリーウェアの違いは?
BAKUNEシリーズは、寝返りを妨げない独自の縫製や、女性らしい色を含む豊富なカラーバリエーションが特徴。
さらにプルオーバー、前ボタン型、ワンピース型など多彩なデザインに加え、スウェットやパイル生地など素材のラインナップを幅広く揃えているのも強みです。
【アンケート】BAKUNEのよい口コミ・悪い口コミ
実際の口コミを探るべく、BAKUNEを実際に着用したことがある人にアンケートを取りました。よい口コミ・悪い口コミをピックアップして紹介します。

口コミの調査概要
調査内容:BAKUNEに関する調査
調査期間:2025年6月29日~7月1日
調査対象:16~60歳の男女200名
調査方法:インターネット調査
BAKUNEのよい口コミ




さらっとした肌触りと軽い着心地を評価する声が多く、就寝時はもちろん、部屋着でも快適に使えるとの意見が目立ちました。
通気性の高さも好評で、暑い季節に汗をかいてもベタつかず快適に着れるようです。速乾性も高く洗濯してもすぐ乾くため、日常的に使いやすいウェアとして支持を集めていることがうかがえます。
BAKUNEの悪い口コミ



BAKUNEの悪い口コミでは、「価格が高い」という意見が多いようです。機能性を備えたリカバリーウェアのため価格はやや高めですが、品質面を考えると納得感があるという口コミも見られました。
また、ポリエステル100%の生地は通気性が高い一方で、汗を吸収しにくいと感じる人もいるようです。吸湿性を重視する場合は、綿やレーヨンを配合した別シリーズを選ぶのもよいでしょう。
【体験レビュー】「BAKUNE Dry」を実際に着用してみた

プロフィール:30代女性
1〜2年前からリカバリーウェアを着用するようになりましたが、長袖・長ズボンタイプしか持っていませんでした。夏も心地よく眠れるものを新調しようかと思っていたところ、「BAKUNE Dry Women's」が気になり試してみることに。
実際の着心地やサイズ感などを紹介しますので、気になっている人の参考になれば幸いです。
幅広いシーンにマッチするシンプルなデザイン

デザインはすごくシンプル。トップス・ボトムともにロゴが控えめにあしらわれ、幅広いシーンにマッチしそうなデザインです。

普段のサイズでOK。ほどよくゆったり着こなせる

身長154cmの普通体型で、いつも着用する衣類はMサイズが多いため、今回もMサイズをオーダー。筋トレをしているのと骨格ストレートの要素があるため、上半身がややがっしりしていることに悩んでいますが、ほどよくゆったりとしたサイズ感で着用できました。
下腹部のぽっこり感と腰周りのボリュームもコンプレックスですが、ウエストがゴムなこともあり窮屈感はありません。

なめらかで締め付けのない着心地、いつでも快適

パッケージを開けて、まずとにかく軽いことに驚きました。これまでにBAKUNEシリーズのリカバリーウェアは2種類着用したことがありますが、それらが長袖・長ズボンタイプだったことを差し置いても、手にしたときに軽さを感じました。

特別なお手入れなしで、いつでもきれいな状態を保てる

洗濯時は洗濯ネットに入れて、他の洗濯物と一緒に洗っています。特に特別なお手入れは必要なく手軽です。乾くのも早いので、頻繁に洗濯をしたい夏にも助かっています。

暑い季節も快適に体を労わることができる

生地のなめらかさや快適な着心地、お手入れのしやすさはさすがBAKUNE。特に今回試した「BAKUNE Dry Women's」は、着用したことがある長袖・長ズボンのベーシックな「BAKUNE」と「BAKUNE Pile」と比べると、軽やかさが印象的でした。
暑い日々でも快適に過ごしたい人、汗っかきな人のリラックスウェアとしてぜひおすすめしたいです。

BAKUNEの購入方法【ふるさと納税も】
店頭の場合、全国にあるTENTIALのオフィシャルストアのほか、Perfect Suit FActory、ハンズ、ビックカメラなどで取り扱われています。取扱店の一覧は公式サイトに掲載されているので、店頭で選びたい人はチェックしてみてください。
オンラインではTENTIAL公式サイトに加え、Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場の公式ストアでも購入可能です。

BAKUNEにまつわるQ&A

BAKUNEに「効果がない」と感じる理由は?
BAKUNEの効果は、体質や普段の過ごし方によって感じ方に差が出ます。また、BAKUNEシリーズは特殊機能繊維によって、体から発せられる遠赤外線を輻射することで血行を促進する効果があるため、基本的には素肌の上に着ることが推奨されています。
生地が肌に触れていないと効果を感じにくくなる可能性もあるため、インナーが厚すぎないか、サイズが合っているかなどを今一度確認しましょう。
BAKUNEはいつ着用するのがおすすめ?
BAKUNEは睡眠時だけでなく、自宅でのリラックスタイムや運動後のケアなど、さまざまなシーンで活用できます。特に寝返りを妨げない設計のため、夜の就寝用パジャマとして取り入れる人が多いです。
一方で、デザインは基本的に部屋着・パジャマ寄りのため、人に見られる場面ではカジュアルすぎると感じる声もあります。
日中の活動時や外出も視野に入れるなら、同じブランドの外出しやすいデザインを備えた「MIGARU」シリーズも検討するとよいでしょう。
BAKUNEの効果はいつまで続く?
BAKUNEシリーズの「衣類としての耐用年数の基準値」はおよそ2年間です。耐用年数とは、日々の着用やお手入れによる経年を指します。汚れやヨレが目立ってきた時期の目安として考えるとよいでしょう。
リカバリーウェアとしての機能は、着用期間やお手入れなどによって低下はしないため、生地のダメージに問題がない場合は2年を超えても着用できます。
「BAKUNE Dry」のお手入れのポイントは?

リカバリーウェアとしての効果が、洗濯によって落ちることはありません。しかし繊細なため、洗濯機を使う場合はネットに入れる・洗濯洗剤の残留を防止するためにすすぎをしっかり行う・陰干しをする・乾燥機の使用を避けるといった点を意識しましょう。
また素材の特性上、着用・洗濯を繰り返すと毛玉ができることもあります。その場合は市販の毛玉取り機などでやさしく取り除いてください。
ほかのBAKUNEシリーズと「BAKUNE Dry」の違いは?
特殊機能繊維「SELFLAME®︎」を使用した効果は共通ながら、ポリエステル100%で速乾性に優れた素材を使用している点が「BAKUNE Dry」の特長です。汗をかいてもべたつきにくくサラッとした着心地をキープできるため、夏場も快適に過ごせます。
また、リニューアルモデルでは抗菌防臭、制菌、消臭効果が期待できる「Repur®︎加工」を搭載している点も独自の魅力です。気になる臭いを防げるため、暑い季節や汗っかきな人にぴったりでしょう。

リカバリーウェアは多くのブランドから発売されていますが、BAKUNEは機能性とデザイン性のバランスに優れたブランドのひとつです。自身の目的や使用シーンに合えば、セルフケアの選択肢の一つとして取り入れてみるのもよいでしょう。
※本記事は2025年10月28日時点での情報をもとに執筆しています。
※一部の商品は調査時から仕様等が変更となっている可能性があります。
※一部の商品はサイズやカラーによって価格が変動する場合があります。




