演歌歌手は「言葉遣いが良い」みたいなイメージをもたれがち
そんななか、真田さんは、先輩2人にある「葛藤」を語ります。
真田:僕の勝手なイメージなんですけど。
大江:どうぞ、言ってください。
真田:今の世代の演歌歌手のイメージって、半分は大江さんが作ったんじゃないかなと思っていて。
徳永:ほう。
真田:すごく丁寧なイメージがある。「言葉遣いが良い」みたいなイメージって、僕ら、持たれがちじゃないですか?
徳永:確かにね。
真田:「気をつけなきゃいけないのかな」みたいな葛藤があるんですよ。
大江:葛藤?
真田:僕は、育ちがそんなに…なんていうんですかね、横道にズレたようなときもあったりして。丁寧語とか敬語が、苦手なんですよ。
徳永:ほう、ほう。
デビュー当時から「きちんとしなくてはいけないのではないか」という思いがあったと真田さん。大江さん、徳永さんの座る姿にも「やっぱり所作が違う」といって…。
真田:こう、椅子に座っていても、ピッと座っていられるじゃないですか。
大江:ああ。
真田:(自分は)ダメなんですよね。今、すごく頑張ってます。
大江&徳永:(笑)。
大江:普段は、どういう感じ?やってみてください。
真田:普段ですか?プライベートは(座り直して)こんなですね。(と、股を広げ、ひざにひじをつき、下から徳永さんに視線を向ける)
徳永:うわ、こわ!
大江:ヤンキーだ。危ない(笑)!
徳永:これは、何かあったらやられますね。
大江:やられますよ。
真田:あはははは。2人とも、防弾チョッキみたいな身体してるんですから、大丈夫ですよ(笑)。
大江&徳永:うははははは。
ここから、徳永さんは「横道にズレた時期があってからの、なぜ演歌の世界に?」と、真田さんがこの道に進んだ経緯を聞きます。
ほかにも、演技にも挑戦している徳永さんの思い、真田さんの写真集を見た感想、プライベートの過ごし方、師匠との関係性など、さまざまな話題を展開します。
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