共演者の裏をかくような芝居が好きだといい、ときにはスタッフから指摘されることも。その際には「そうですよね」と同意し、修正するのだとか。さらに、若いころは演技の仕方がわからず、シリアスなシーンでもコミカル要素をつい盛り込んでしまい、監督から「違うから」と否定されたこともあったと振り返りました。

戸塚純貴 コミカルな役柄の反動で「カッコいいと思われたい」

コミカルな芝居で人気なだけに、ウイカさんが「普段からコミカルな人だと思われたい?」と尋ねると、「カッコいいと思われたい。それはコミカルな役が多い反動なのかも」とポツリ。

そんな中で“二枚目”を出そうとした瞬間を聞かれると「カットがかかったときに瞬時に素に戻る」と、あくまでも“役柄としてふざけている”ことを主張し、素に戻った瞬間の表情を再現すると女性陣から「怖い」という声が。

事前取材はファーストサマーウイカが担当

実際はキリっとしているというギャップを見せたいそうで、「カッコいい役もやっていきたい」と願望を明かしました。

そこへ指原さんが「恋愛モノも(やってみたい)?」と問うと「めちゃめちゃやりたい」と前のめりで、イチャイチャするシーンが登場した場合には「ちゃんとする」と即答。続けて、「逆に、張り詰めたシーンなのに緊張をほぐすかのように“ちょける”(ふざける)のはどう?」と女性陣に投げかけ、スタジオは大爆笑に。

そして、キスシーンから、ふざける表情を再現すると、皆をなごませるどころか「怖い、怖い」という声が飛びました。

終盤では恋愛観に言及。好きなタイプは「辛辣なことを言うブラックな人」で、陰でこっそり言うようなことを直接言ってしまう人や、言い間違いなどを見逃さない人だと紹介。

さらに、愛想笑いをする人やちょっと意地悪な目線をもっている人も好きで「キュンとする♡」と明かしました。

戸塚純貴の“TJ”ポーズ

ひと通りのトークを終え、戸塚さんが「すごく楽しかったぁ」と達成感をのぞかせる一方で、女性陣は「思ったままの戸塚さんだった」と感想を述べつつ、「本当の戸塚さんはまだ見えていないのかも」とそれぞれに分析。

これに「(本当の姿は)テレビじゃないところでお見せします」と真顔になり、“コミカル俳優”としての爪跡を強く残しました。

次週10月16日(木)は塩野瑛久さんが登場し、意外な恋愛観を披露します。

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