新海誠 30代前半は「このまま監督になれると思っていなかった」

これを聞いた新海さんも『秒速5センチメートル』を制作していた30代前半のころ、「このまま監督になれるとも思っていなかったので、イギリスに1年半ぐらい留学した」ことを明かし「今思えば、自分探しみたいな感覚で。職業にも迷っていました」と振り返ります。

奥山:そういうのって、どうやって取っ払うか。あるとき、コツとか見つけたりします?その不安とか。

奥山由之

松村:いやぁ…。

新海:(松村さんに)なんで、そんなに自信ないんだろうね(笑)。SixTONES、アイドルグループでもそうなんですか?

そこで、松村さんはSixTONESでいるときの心持ちについて言及します。

松村:6人でいるときのほうが、ある意味、分散しますし。SixTONESという名前を設けられると、その1個体、SixTONESという細胞の総数の6分の1でしかないっていう。ラフにこう…いらない緊張感ってあるじゃないですか。自分のパフォーマンスを下げてしまうような。そういうものを取っ払いやすくはあります。取っ払いきれはしないですけど。

ほかにも、それぞれが現在の道に進んだきっかけ、子ども時代のこと、プライベートの過ごし方、松村さんの役作りについてなど、多岐にわたる話題を展開します。

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