森川葵さん主演、火9ドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』。
本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な「おとり捜査」に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称「スティンガース」の活躍を描く、完全オリジナルの爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテインメント。
このたび、スティンガースメンバーがクランクアップ。約4ヵ月の撮影期間を終え『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』がオールアップを迎えました。
森川葵 膨大なセリフ量の難役を演じきり万感のクランクアップ!

日も暮れるなか、森川さんは最後のシーンを撮り終え、とあるロケ先でクランクアップ。
スタッフから「二階堂民子役・森川葵さんオールアップです!」の声があがり大きな拍手が巻き起こるなか、藤井流星さんから花束を受け取った森川さんは、「暑い中の撮影でもちろん大変なこともありましたが、みんなが明るく盛り上げてくださったので毎日とても楽しかったです」とあいさつ。
何事にもまっすぐな熱血派の乾を演じた藤井さんは、とある廃工場でクランクアップ。アクションもまじえたシーンで撮影を終え、「マジで楽しかったです!走ったり、叫んだり、歌ったり、最後声が枯れて…全力で取り組みました」と役どころさながらアツく役と向き合った様子。
ゲームの天才で頭脳派の水上を演じた本郷奏多さんも、藤井さんと同じ廃工場で、最終回の緊迫感あふれるシーンを撮り終え「みんながとても仲良しな現場で、撮影に来るのが楽しい毎日でした」とコメント。
元機動隊で“鉄の関口”の異名を持つ関口役の杉本哲太さんも、本郷さんと同シーンでクランクアップ。「お先にあがらせていただきますが、みなさまあと少し頑張ってください!」と、撮影が残るチームにエールを贈りました。
元交通部で工作が得意な森園役・志田彩良さんは、最後はまさかの!?アイドルさながらのコスプレ。「まさかコスプレで終わるとは思っていなかったですが(笑)、こんなに楽しいドラマに参加できてすごく幸せでした」と笑顔。
元総務部で人気コスプレイヤーの顔を持つ小山内を演じた井内悠陽さんは、志田さんと同じある幼稚園でのシーンでアップ。「女装ではじまって女装で終わると思っていなかったので、本当に警官の役だっけ?と不思議な気持ちです」と語り、現場が和やかな雰囲気に。
そして、実は一番最初にクランクアップを迎えたのは、スティンガース創始者である西条役の玉山鉄二さん。玉山さんは、ある作戦についてスティンガースと話し合う現場でアップ。
「説明セリフが本当に大変だったのですが、チームがだんだんと仲良くなっていく様子を見ながら、いい現場に参加できて良かったなと思いました」とあいさつしました。
『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』最終話は、9月30日(火)21時より、フジテレビで放送されます。