2025年09月17日

木村文乃＆ラウールが万感のクランクアップ！「みなさんの助けや支えがあったからこそ、愛実として生きられた」『愛の、がっこう。』

9月18日（木）22時～木曜劇場『愛の、がっこう。』最終話

木村文乃さん主演、ラウール（Snow Man）さん共演の、木曜劇場『愛の、がっこう。』。

本作は、すれ違うことすらないはずの高校教師、主人公・小川愛実（木村文乃）とホスト・カヲル（ラウール）が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続けるなかで、次第に距離を縮めていき隔たりを越えて惹（ひ）かれ合う、禁断で純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。

このたび、最終話を前に、木村さん、ラウールさんがクランクアップを迎えました。

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GP帯連ドラ初出演のラウールは感無量「みなさんをリスペクト」

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4月にクランクインしてから、約4ヵ月のドラマ撮影期間を経て、このほど『愛の、がっこう。』がついにオールアップの日を迎えました。

一足早くクランクアップを迎えたのは、ラウールさん。

「ただいまのシーンをもちまして、鷹森大雅役、ラウールさんオールアップです！」というスタッフの声を受けると、大きな拍手が贈られ、ラウールさんは何度も深々と頭を下げました。

真っ赤なスーツを着こなすカヲルを象徴するような鮮やかな赤い花束が西谷（弘）監督から贈られ、固い握手。

GP帯連ドラ初出演のラウールさんは「ここまで長く撮影現場にいたのは初めてなので、キャスト、スタッフのみなさん、すごいなって。集中力、体力、読解力…本当にすばらしくて、リスペクトしています。プロフェッショナルなみなさんを信頼して、自分は丸裸で飛び込めました。本当にありがとうございました！」と満面の笑顔。

また、撮影が続くチームに「最後まで頑張ってください」とエールを贈り、名残惜しそうにチームに別れを告げました。

木村文乃、愛と感謝のクランクアップ！

すべてのシーンを撮り終え、西谷監督の最後の「オッケー！」がロケ地に響き、木村さんもクランクアップ。

「座長、本当におつかれさまでした！小川愛実役、木村文乃さんオールアップです！」とスタッフから声があがると、盛大な拍手の中、まっすぐな愛実に似合う純白の花束を西谷監督から贈られた木村さんは「ありがとうございます！」とようやく安堵（あんど）の表情を浮かべました。

「ドラマの撮影はいつも大変で。スケジュールがつまってくればくるほど、朝起きるのがつらくなって、なんとか気力で起きて家をでるものなんですが、『愛の、がっこう。』の現場にくるのは毎日楽しみでした。目を覚ますための一瞬だけ乗り越えたら、現場にくるまでの時間は本当にワクワクしていて、『今日はどんな課題に出会えて、家に帰ってどんな復習をして、あしたの撮影にはどんな予習をしていこう』と毎日考えるのが本当に楽しかったです」と笑顔で振り返りました。

続けて、「できるならずっとこのチームのみなさんと一緒に作りたい。でも、それはできないので、『この現場、楽しかったよね』『大変だったけど、いい作品に出会えたよね』と思ってもらえるような作品になるように、と毎日思っていました。最初は愛実をどう演じていいかわからなくて、西谷監督に弱音を吐いたりもしてしまって…。見つめてくれる目線や小道具など、キャスト、スタッフのみなさんの助けや支えがあったからこそ、愛実として生きられました」と、ときおり声をつまらせ涙を浮かべながら、チームへの愛を語りました。

そして最後は、「みなさんと別れるのは本当に寂しいですが、また一緒にお仕事させてもらえるように、この先も頑張ります。みなさん、おつかれさまでした。ありがとうございました！」と感謝を伝え、撮影を締めくくりました。