10月7日(火)より、火9ドラマ枠で、佐藤隆太さん主演『新東京水上警察』が放送されます。

本作は、日本の連ドラ史上初の「水上警察」を題材にし、佐藤隆太さん演じる刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇でかけ巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。

船や海のシーンを圧倒的なスケールで描き、犯人の船を追いかけるドキドキのシーチェイス、息をのむ海上アクションなど、これまでの警察ドラマの常識を超えた新しいエンタメとなっています。

このたび、場面写真画公開されました。

チーム碇の捜査会議を初公開!

佐藤隆太がフジ制作連ドラ初主演&バディ役に加藤シゲアキ、山下美月!マリン×クライムエンターテインメント『新東京水上警察』

1枚目は、東京水上警察署での捜査会議の様子。

真剣な面持ちの主人公・碇拓真(佐藤隆太)と日下部峻(加藤シゲアキ)に囲まれ、資料のある一点を海技職員の有馬礼子(山下美月)が指し示しています。

そのうしろには、水上署の“姉御”・細野由起子(山口紗弥加)、“事なかれ主義の刑事”・藤沢充(中尾明慶)、新人刑事・遠藤康孝(齋藤璃佑)がおり、“チーム碇”が勢ぞろいした場面に。

テーブルの上に置かれているのは、三角定規やコンパス。これらを使い、水の流れや潮の満ち引きなどを予測して捜査範囲を割り出していくという、“水上署”ならではの捜査の模様が描かれるのも今作の大きな魅力です。

2枚目は、船での捜査に繰り出した碇と日下部を捉えた写真。

刑事ドラマでは欠かせない要素である捜査ですが、その舞台が広大な海や川に移るのも“水上警察”ならでは。鋭い視線を送る2人の目には、何が映っているのでしょうか。

今作では、このバディの関係性がどう変わっていくのかも注目ポイント。本部経験はゼロなものの、刑事としての観察眼と行動力が天下一品の“直感派”・碇と、上昇志向が強く、本部に戻るべく手柄をあげようと捜査に熱を注ぐ“エリート”・日下部。

まさに水と油の関係である2人が、バディとしてどんな活躍を見せるのか。

3枚目は、警備艇を操縦する有馬を写した場面写真。

有馬を演じる山下さんが、本作のために一級船舶免許を取得したことも話題を呼びましたが、その船さばきも本作のみどころのひとつ。

有馬は、碇たちの捜査にも積極的に関わろうとしますが、「海技職員は船の操縦だけしていればいい」と周囲から釘を刺されてしまい、自らの立場と刑事へのあこがれの間で葛藤することもしばしば。そんな有馬の気持ちが、“チーム碇”の中でどう変化していくのか。

4枚目は、東京水上警察署の署長・玉虫肇(椎名桔平)と課長・高橋宗司(皆川猿時)の2人を写した場面写真。

東京水上警察署の誕生を内外にお披露目する式典である水上観閲式が行われている真っ最中…この2人がとっているポーズの意味は!?

湾岸署や警視庁本部と揉めないよう、のらりくらりとチーム碇にストップをかける署長・玉虫と、そんな署長と自由奔放な碇の間に挟まれて日々苦闘しているザ・中間管理職の高橋。

スリルあふれる物語の合間にたびたび登場する、この2人のコミカルなかけ合いも注目です。

原作小説シリーズの第1巻『波動』を実写化する第1話~第3話では、この水上観閲式がキーポイントになります。

『新東京水上警察』(初回15分拡大)は、10月7日(火)21時より、フジテレビで放送されます。