上田さんは気が抜けてくるとトガっていた時代の座り方に戻ると前置きし、イスにドカッと腰かけて両手をポケットに突っ込み、大胆に足を組んだ姿勢を再現。好感度を気にするかと問われると「ないっすね~。正直に生きているだけ。期待されないほうがラク」と断言するも、初対面の人が自分と同じような態度をとった場合は「ぶちギレる」とぶっちゃけ。
SNSでのファンのコメントに対するリアクションが面白いと評判になっていることに「あえて(好感度を)下げにいってる」そうで、「自分から下げる必要はないのでは?」という声に「下げておいて損はない。自分がやっていないことを言われるのはイヤだけど、直接会った人だけがわかってくれればいい」と断言。

さらに、初対面で“カマしてくる”相手には「俺も昔は人に嫌われる覚悟でトガってた。相手がどういう対応をしても突っぱねる筋があるのならどうぞ」と“トガる”態度の裏に秘められた覚悟を明かしました。
また、3時のヒロインが楽屋のエアコンの温度でもめる、と聞くと、KAT-TUNの場合は「デビュー当時は6畳の楽屋を6人で使っていたから、食べこぼしなどでつかみ合いのケンカになっていた」とかつてのエピソードを懐かしそうに振り返りました。
上田竜也「誰かと話しながらちらっとこちらを見る目線」にキュン
後半では上田さんの恋愛観にも言及。「とにかく優しい子に惹かれる」そうで、嬉しそうに語りながら「これ(恋バナ)がほしかった」と満面の笑み。
キュンとくる女性の仕草は「誰かと話しているときに、ちらっとこちらの様子を見ること」で、特に困ったときに向けられる目線に弱いのだとか。「必要とされたい、頼りにされたい」と願望を告白。

デートなどに女性が普段とは違うとメイクや髪型で現れたときは素直に「かわいいね」と褒めるそうで、「追いかける恋はある?」の声に「もちろん最初はそう。だけど、脈がないとわかるとパツッと切ります。追いかけても時間の無駄」とあがくことはしないと話しました。
一度は好きになった気持ちにブレーキをかける行為に皆が驚くと、「相手にも迷惑がかかるから」と発言し、「私はフラれてもアタックし続けるタイプ」というかなでさんに、「女の子がやるのはいいんですよ。俺は女の子からそう言われたら、こんなに好きでいてくれたんだって嬉しく思う。だけど、俺はやらない」と男女間の違いを説明。

下段左から)ファーストサマーウイカ、いとうあさこ
本当は好きなのに、あえてそうじゃない態度をとる女性は「好きにならない。シッポを振っているのが見えるような素直な人が好き」と明かしました。
エンディングでは「これ(恋バナ)が楽しかった」と満足した様子で、そんな上田さんに若槻さんが「女性を喜ばせるデートに自信がある男性ゲストが渾身のデートプランを実行する」デート企画に出てほしいとリクエスト。
上田さんもまんざらでもない様子で「最初は多分、意地悪から入る」とニヤリとしました。
次週9月11日(木)は、リクエストの多かった田中みな実さんとくりぃむしちゅー・有田哲平さんの未公開トークを放送します。