「かわいくなってる!」メイクをして鏡に映る自分に驚き
――ドラマの反響はいかがですか?
友だちや親戚から「見たよ」という声をもらいましたし、「すごく共感できる」という感想もたくさんいただいています。
――翔を演じるうえで、大切にしたことはありますか?
翔は、自分の「好き」がしっかりあって、芯の強い子だと思います。でも、とても繊細で、感情の振り幅が大きいところも。お父さんや友だちから何か言われるシーンでは、「翔だったらどう思うだろう」と感情の揺れ具合を考えて、表情や動きも細かく意識しました。
――反対に、難しかった部分があれば教えてください。
メイクをするシーンですね。特に、自分でリップグロスを塗るのは初めてで、うまく馴染んでいなかったり、唇の端までちゃんとついてなかったりして、難しかったです。結構練習して、自分で言うのもあれなんですけど、メイクをして鏡に映った自分を見て「かわいくなってる!」と思いました。
髪の毛を編み込みにするシーンも最初は難しかったですが、練習するうちにできるようになって、自分は意外と手先が器用かもしれない、と思いました(笑)。
――撮影を経ての、共演者の皆さんの印象を聞かせてください。
原田(泰造)さんは、現場の雰囲気を明るくしてくれます。あとはやっぱり、表情が豊かで、面白い顔や何とも言えない顔など、細かいところまで作るのがすごくお上手で、すごいなと思いました。僕も原田さんのように、表情でいろいろな表現ができるようになりたいです。
(中島)颯太さんはやさしくて面白くて、僕がボケけるとツッコんでくれたりして、お兄ちゃんみたいだなと思いました。(大原)梓さんも、いろいろと手伝ったり気遣ったりしてくれて、本当のお姉ちゃんみたいです。
富田(靖子)さんは、ロケのときに、たまたまスタッフさんがいない道を一般の方が通ろうと迷っていることがあって、「全然、通って大丈夫ですよ!」と自ら声をかけられていて、いつも周りを見ている姿に尊敬しました。
――劇中には、男性アイドルグループにハマる母・美香(富田)や、腐女子ガチ勢の姉・萌(大原)が登場します。城さん自身がハマっていることはありますか?
僕は昔から、写真を撮ったり、絵を描いたり、映画を見たりするのがとても好きなんです。特に写真は、外を歩きながら「ここいいな」とか「こうしたらキレイに写りそうだな」というのを見つけたら、すぐ撮っちゃいます。
カメラは昔から持ってはいたんですが、スマートフォンで撮ることが多くて。でも今回のドラマでは、共演者にカメラ好きな方が多いので、撮影現場でいろいろと教えてもらっています。そのおかげで、最近はカメラで撮ることが増えています。