堀内さんを、パパの頭文字をとって“P”と呼んでいるという長女は、「Pは何をしゃべっているかわからないから、テレビでもっとゆっくりしゃべったほうがいい」とアドバイスされたことを明かしました。
有田哲平がホリケンに質問「幸せな瞬間は？」
妻と娘2人に囲まれ、自宅では完全に“女の子チームと俺”に分かれているそうで「上のお姉ちゃんは家族よりも友だちが大事な時期だから、旅行に誘っても『大丈夫です～』と断られる」とちょっぴり寂しそう。
さらに、頭をポンポンしたり、部屋にいきなり入ったりすることもやめたと説明し、「お姉ちゃんと何をしゃべっていいかわからない。気を使っています」と思春期の娘をもつパパの苦労をもらしました。
アン ミカさんが、娘から「嫌だ」とか「キモい」と言われる父親もいる中、「大丈夫です～」という断り方は「まだやさしいほう」と告げると、「本当はもっと会話したいけど、一言で切られてしまう」と複雑な表情。
朝は、娘がスマホを見て、音楽を聴きながらスキンケアをしたり、朝食をとったりと洗面所を占領しているため、「壁に向かって歯みがきしている」と切なさをのぞかせました。
子どもたちの学校行事も「来ないで」と言われることからまったく参加せず、それでも「子どもが友だちとしゃべっているところが見たいから、自宅そばでこっそり眺めている」とけなげに報告。
そこへ、堀内さんと30年来の親友であるくりぃむしちゅーの有田哲平さんがVTRで登場し、「僕らのまわりでも本音を言わず、自虐ネタで笑わせようとする」と堀内さんの素顔を紹介。そして、「家族といて、マジで幸せと思う瞬間を聞きたい」と質問を投げかけました。
これに堀内さんは「毎年、同じところに行けることが幸せ。年末年始は熱海に行って、朝歩くんだけど、毎年同じことをやってるけど、そういうときに『幸せ』って感じるかもしれない。家族にとって幸せなのかはわからないけど…」と照れくさそうに告白。
ここで女性陣が、そういう思い出こそが、将来、結婚式で流すスライドやスピーチで感謝させるのでは、と話し始め、どんどん想像がエスカレート。感極まったウイカさんが大粒の涙をポロポロ流し、スタジオは笑いの渦に包まれました。
終始、これまで見せたことのないパパの顔を披露した堀内さんは、エンディングで「温かく終われてよかった」と笑顔を浮かべ、照れ隠しからか、画面の向こうの娘さんに向かって「（この番組を）見るか、見ないかはあなたしだい」と呼びかけました。
次週8月28日（木）は多くの作品でクズ男を演じている竹財輝之助さんが登場。“クズ”にまつわるトークを展開します。
