黒木華 学生時代は「いわゆる陰キャみたいな…」
この流れで、学生時代や、当時の恋愛の思い出話に。

橋本:そうなんだ。おはるさん(黒木さん)は、どんな学生だったの?
黒木:私はもう本当に、いわゆる陰キャみたいな。
加藤:じゃあ、ハマっていたこととかないんですか?

黒木:ずーっと、本読んでました。小説もマンガも。親には「友だちいるのかな?」って思われてたみたいですけど、ちゃんといましたよ。
橋本:じゃあ、付き合う前のデートもなかった?
黒木:いや、どうだったのかな…意識してなかったのかもしれない。もしかしたら。あったのかもしれない。

加藤:今、橋本さんは、どこからがデートだと言ってるんですか?
橋本:だから、中学生とか高校生のときに考えるデート。一緒に帰ることにドキドキしてたよね。「じゃあ、お付き合いしましょう」となって、学校から一緒に帰る道…。

黒木:「付き合ってください」って言ったんですか?
橋本:言いました、言いました。
黒木:あら~(とニッコリ)。
橋本:(加藤さんを指して)こういうタイプが茶化すから(笑)。うしろからついてきて「淳、何やってるんだよ~」みたいなのも、今考えると楽しかったなって。
加藤:楽しいですね。
黒木:青春!
加藤:僕ら、恋バナとかしないですもんね。1回もしたことないかも。
橋本:しないよね。
黒木:まあ、でも公共の電波を使って恋バナするのもさ、特殊な状況だよね。
加藤:恥ずかしいっちゃ、恥ずかしいけど。
橋本:(カメラの方を指さし)だから、あんまりこっち見られない。人がいっぱいいらっしゃるので。
3人は、改めて、照れくさそうに笑い合いました。

『ボクらの時代』2025年8月24日放送より
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