森川葵さん主演、火9ドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』。
本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な「おとり捜査」に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称「スティンガース」の活躍を描く、完全オリジナルの爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテインメント。
このたび、第4話に、星野真里さん、大場泰正さん、木村優来さんがゲスト出演することが発表されました。
警視庁捜査一課から協力要請を受け、身代金誘拐事件に挑む
第4話は、おとり捜査検証室「スティンガース」が警視庁捜査一課から協力要請を受けて、身代金誘拐事件に挑みます。

9歳の少女・沢村佳恋(さわむら・かれん)が誘拐され、その母親である化粧品会社社長の沢村広海(さわむら・ひろみ)の自宅に身代金8000万円を要求する電話が。犯人は、身代金の受け渡しに、12歳の息子・沢村大毅(さわむら・だいき)を指名。
そこで、子どもが苦手だという水上涼介(本郷奏多)が大毅の父親を装って護衛を務めることに。スティンガースは大毅を無事護衛し、この事件の黒幕に辿り着けるのでしょうか。
星野真里さんが演じるのは、誘拐された佳恋の母親である沢村広海。広海はある秘密を抱えており、その内情が事件を通して明らかになります。
大場泰正さんが演じるのは、沢村広海の秘書役である須藤一馬(すどう・かずま)。子どもたちからの信頼も厚い須藤が、この事件にどのように関わっていくのでしょうか。
大場さんは、ドラマ『甘辛しゃん』(NHK/1997年)でテレビデビュー。ヒロインの相手役として話題となり、近年は『病院の治しかた』(テレビ東京/2020年)、『十津川警部の事件簿シリーズ』(テレビ東京/2020~2023年)、『VIVANT』(TBS/2023年)などに出演。
映画では『関ヶ原』(2017年)、『検察側の罪人』(2018年)、『サイレント・トーキョー』(2020年)、『燃えよ剣』(2021年)、『シン・ウルトラマン』(2022年)、『BAD LANDS バッド・ランズ』(2023年)、Netflix『新幹線大爆破』(2025年)などに出演しています。
木村優来さんが演じるのは、犯人から身代金の受け渡しを指名される、沢村大毅。
木村さんは、NHK連続テレビ小説『あんぱん』(2025年)で柳井嵩の幼少期を演じて注目を集めました。ほかにも『君が心をくれたから』(フジテレビ/2024年)、『宙わたる教室』(NHK/2024年)、『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日/2025年)などに出演しています。
『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』第4話は、8月12日(火)21時より、フジテレビで放送されます。