<河西秀幸(プロデューサー)コメント>

膨大な取材に基づいて執筆していただいた高橋美幸さんの脚本は、登場人物のキャラクターが魅力的で、とても胸を打つストーリーになっています。

草彅剛さんはじめ、素晴らしいキャスト陣に生き生きと演じていただき、きっと視聴者のみなさまの心を揺さぶるドラマになると思います。

人生という舞台の幕が降りる「終幕」。この世の中に“絶対なこと”はないと思いますが、この「終幕」は誰もが迎える“絶対なこと”です。いつか訪れる“そのとき”を意識するからこそ、私たちは今をどう生きるか?大切な人にどう接するか?そんなことを考えるきっかけになればと思います。

そして、このドラマでは切ない大人の恋も描かれます。サブタイにある「もう二度と、会えないあなたに」はこの登場人物たちの未来を指し示す思いも込めています。どういう結末を迎えるのか、ぜひ、最後までご覧ください。