草彅剛さん主演、月10ドラマ『終幕(しゅうまく)のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』。
このドラマは、遺品整理人の鳥飼樹(草彅剛)が、遺品整理会社の仲間たちとともに、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添い、遺品に込められた故人の最期のメッセージを解き明かすヒューマンドラマ。
また、せつない大人の恋や大企業を舞台に繰り広げられる不穏なサスペンス要素も描かれるオリジナルストーリーです。
このたび、御厨家の長女・御厨彩芽を演じる月城かなとさん、真琴(中村ゆり)の担当編集者・森山静音を演じる国仲涼子さんよりコメントが到着しました。
彩芽(月城かなと)が真琴(中村ゆり)に執着する理由とは!?
第9話では、もう会わないと決めたはずの樹と真琴が、樹の息子・陸(永瀬矢紘)に思わぬ事態が起きたことで再会し、互いを思う気持ちが加速。
一方で、「お互い皮肉な巡り合わせですね」という言葉通り、互いに真琴と知人関係にある樹と静音が出会い、利人(要潤)との不倫の裏に隠された静音の本音が明らかになりました。
SNSでは「御厨に対して割とあっさりしてるよな~と思ったら復讐目的なのね…」
「やっぱり静音さんは復讐のために利人に近づいたんだ」
と、担当作家の真琴を裏切り続けてきた静音の行動に納得する声が。
同時に「国仲涼子は敵か味方か。どっちなんだ?」
「国仲さん相変わらず綺麗だな…そして何か怖い」
と、今後の動向から目が離せないという声も相次ぎました。
第10話では、そんな静音が、磯部(中村雅俊)の息子であり恋人の文哉を亡くしてから10年間、胸に秘めてきた思いを吐露する場面も。
静音と同じく、毎週「美しすぎる」と話題になっているのが、月城かなとさん演じる彩芽。
第9話では「私がそうしようと本気で思って、できなかったことなんてないから」と御厨グループの娘という巨大権力を振りかざしました。
さらに、自分の目の前で互いを思いやる樹と真琴の姿に思わず取り乱すなど、以前のように思い通りにならない親友にいら立ちを募らせる姿が描かれました。
彩芽がそこまで真琴に執着する理由が、第10話で明らかになります。
また、第10話では御厨ホールディングスの世代交代も描かれ、長男の利人ではなく、彩芽が新社長に任命されます。
これまで会社の“汚れ役”を担ってきた彩芽が、最終章では樹と真琴の運命を翻弄する存在に…!?
月城かなとさん、国仲涼子さんのコメントを紹介します。
『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』第10話は、12月15日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
