草彅剛さん主演、月10ドラマ『終幕(しゅうまく)のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』。

このドラマは、遺品整理人の鳥飼樹(草彅剛)が、遺品整理会社の仲間たちとともに、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添い、遺品に込められた故人の最期のメッセージを解き明かすヒューマンドラマ。

また、せつない大人の恋や大企業を舞台に繰り広げられる不穏なサスペンス要素も描かれるオリジナルストーリーです。

このたび、レギュラーキャスト陣からクランクアップコメントが到着しました。

樹と陸の穏やかな生活も、真琴の絵本作家としての未来も、死者の尊厳も…

第10話では、冷徹と思われた利人(要潤)の家族を思う本音や、静音(国仲涼子)が10年間胸に秘めてきた思い、彩芽(月城かなと)の真琴(中村ゆり)への恋心など、登場人物たちの胸の内が次々に明らかに。

一方で、彩芽の秘書が身分を偽って集団訴訟の原告団に近づいたり、樹と真琴の関係がスキャンダルとして報じられるなど、残り1話とは思えない急展開が巻き起こり、「あの秘書は何者?何が目的?」「敵味方がもはやわからなくなってきた!!最終回どうなっちゃうんだろ…」「第10話、衝撃のラスト…。結末が気になって仕方ない…」と、SNSには驚きつつも次回へ期待を膨らませる声が相次ぎました。

一方で、樹が利人に怒りを露わにする予告動画への反響も大きく、「いつも穏やかだった鳥飼さんがめちゃくちゃ怒ってるの迫力あるなあ」「もう終わっちゃう…来週は草彅剛の怒りの演技が炸裂しそう!」という声が多数寄せられ、Xでは日本トレンド3位に。

最終話では、樹と真琴の関係が明るみに出たことで、準備を進めてきた集団訴訟にも暗雲が。さらに、新社長として剛腕を振るう彩芽によって、樹と陸の穏やかな生活も、真琴の絵本作家としての未来も、そして死者の尊厳も、すべてが踏みにじられようとして…。

『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』最終話は、12月22日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。