<国仲涼子 コメント>
草彅さんとのドラマは8年ぶりで、とても素敵な空気感に包まれる作品になると確信しています。
私が演じる森山静音は、御厨真琴さんの絵本の担当編集者ですが、今後の展開で御厨家とどのような関係があるのか、要所要所で担当編集者ではない顔が少しずつ出てくるところが見所のひとつかと思います。
<古川雄大 コメント>
今作に出演させていただくにあたり、台本を読み進めるなかで、口下手な自分だからこそ、 日々の感謝や思いをもっと言葉にしていきたいそんな気持ちが芽生えました。伝えきれなかった思いが、遺品整理人によってそっと形になっていく。
儚(はかな)くも温かい物語でありながら、サスペンスの要素も内包した、非常に見応えのある脚本に深く心を動かされました。
私が演じる波多野は、真実を追い続けるフリーのジャーナリストです。 一見、どこかつかみどころのない存在ではありますが、自身の“正義”を信じ、ときに危ういほど一直線に進んでいきます。
草彅剛さん演じる鳥飼たちとどう関わっていくのか、波多野が敵なのか味方なのか。 物語が進むにつれ、その輪郭が少しずつ明かされていきます。ぜひ注目してご覧いただけたら、うれしいです。
遺品整理人という題材の持つ奥深さ、そして数々の作品で拝見してきた草彅剛さんとご一緒できるという贅沢な機会に、心から感謝しています。この作品に必要とされている役割をしっかり果たせるよう、真摯に取り組んでまいります。
<月城かなと コメント>
初めて草彅さんとご一緒できること、そして素晴らしい出演者のみなさまとお芝居ができること、とても幸せに思います。個性豊かな御厨家の中で、彩芽の抱える思いを繊細に、ときに大胆に表現できたらと思っています。
<大島蓉子 コメント>
台本を読んで、ボロボロと涙が流れました。自分の身近にいる大切な人に、思いを馳(は)せる、そういった大切な機会をいただいた気分でした。
草彅さんは、主演で大変なはずなのに、いつも自ら声を出して、周りを鼓舞してくださいます。そういった姿を見て、草彅さん、頼もしいなって思います。
このドラマは、見てくださる方の“大事な人を思う”その気持ちに寄り添えるようなドラマです。ぜひ、ご覧ください。