<中村ゆり コメント>
人は大切だからこそ、言えない気持ちや裏腹な行動をしてしまう、そんな見えない思いにやさしく寄り添う脚本に、心動かされています。
何が正しく正解はわからなくても、不器用にもがきながら、それでも懸命に生き直そうとするこの役を、自分が担えている感謝と幸福を噛み締めながら、撮影をしております。
愛や家族、生死、成長、たくさんのテーマが詰まったドラマです。期待してください。
<八木莉可子 コメント>
久米ゆずは役を演じさせていただきます、八木莉可子です。
素直に感情を表す一方で、すぐに心を閉ざしてしまう――そんな繊細で二面性のあるゆずはを丁寧に演じられたらと思います。彼女とともに、私自身も成長できるよう頑張ります。
<塩野瑛久 コメント>
草彅さん演じる鳥飼樹の同僚であり先輩でもある矢作海斗という人物を演じます。今まであまり演じたことのない、真っすぐな役です。
命と向き合い、御遺族さまの心と向き合う“遺品整理人”という職業にフォーカスを当てたこの作品が多くの人の目に留まり、身近な人や自分自身のことを改めて考えるきっかけになったらいいなと思います。
繊細に温かく描かれたこの台本をギュッと握り締め、人の思いを取りこぼさぬようしっかりと拾い集めていこうと思います。
<長井短 コメント>
初めましてとお久しぶりの楽しみが詰まった現場が待ち遠しい気持ちで、台本を読んでいます。
尊敬する俳優さんたちとともにお芝居をできる機会に感謝です。見たあとほんの少し、見知らぬ誰かにやさしくなれるような作品になりますように!あと、撮影終わりにみんなで乾杯できるようなご機嫌な座組になりますように!