草川直弥さんが、3人のカメラマンやファンとつくり上げた作品の制作秘話を明かしました。
草川さんは、俳優として多くの映像作品に出演し、6月、7月は舞台『サザエさん』で磯野カツオを演じたことでも話題に。一方で、6月18日に『BLAST』でメジャーデビューを果たしたダンス&ボーカルグループ・ONE N’ ONLYのメンバーとしても活躍。
そんななか、自身初となるスタイルフォトブック『直弥いる。』(SDP刊)を発売します。
本書は、3人のカメラマンが独自の視点で切りとった「これまで出会ったことのない草川直弥」のほか、私服による1週間コーディネートやファンの質問に赤裸々に答えたQ&Aなど、“いまの草川直弥”がつまった1冊です。

めざましmediaは進境著しい草川さんにインタビュー。撮影の思い出や制作過程でのこだわり、さらに、今後の活動ビジョン、兄・草川拓弥(超特急)さんとの関係について聞きました。
草川直弥 目指したのは“まだ見たことのない自分”との出会い
――スタイルフォトブックの制作が決まったときの心境から聞かせてください。
以前から、自分が好きなものをつめ込んだ1冊を作りたいと思っていたので、正式に決まったときはすごく嬉しかったです。やりたいアイデアも次から次へと浮かんできましたし、参考にするためにいろいろな方の書籍をチェックしました。そんなふうに、いつかこの『直弥いる。』もお手本になるような1冊を目指したいと思いました。

――最もこだわったのはどのようなところですか?
いろんな自分をこの1冊につめ込みたかったというのが一番のこだわりです。撮影日数が限られている中で、素敵なカメラマンさんやメイクさんに集まっていただいて。おかげで、“草川直弥らしさ”をふんだんに出せていると思います。