<大東駿介 コメント>
――レギュラー出演が決まったときは、どう思いましたか?
まさか報道番組でコーナーを担当させていただけるとは、という気持ちです。18歳で大阪を出て、大阪がどんどん知らない街になっていくさびしさがあったので、自分の故郷として大阪を知りたいというタイミングではありました。
子どものときでは知りえなかった大阪の人情や街並み、同世代か僕より若い人たちが大阪を盛り上げようと頑張っていることなど、いまだから発見できることもたくさんあります。
このコーナーをさせていただけるのもありがたいし、やりがいがあります。
――地元・堺市の思い出は?
僕が好きなのは“路地裏”とか、“仁徳天皇陵(大仙陵古墳)の周り”とか…観光客や地元の人でもあまり行かないような、なにもない場所です(笑)。
「てくてく学」でも、「大阪の魅力はこれですよ!」って商品棚に面出しされている(前面に押し出されている)ものよりも、その裏に隠れているものに興味がありますね。
大阪にはそういうものがたくさんあるので、それをどんどん届けたいです。大阪人同士のおもしろい会話とか日常の魅力を、一度大阪を離れた僕だからこそ発見できたらいいなと思いますね。
――ソウルフードはありますか?
地元の定食屋さんで出しているチャーハンです。なぜか知らんけど、子どものころからそのチャーハンにソースをかけて食べていたんです。
「チャーハンにソースをかけて食べる」ということはありえないんですけど、(今も)その店でだけはソースをかけてしまいます。
常連のおっちゃんがソースをかけているのを見て、それにあこがれたんやと思います。その店には何年かに一回行きますよ。僕のファンの子が、ノートにメッセージ書いて残してくれていたりするので、それを見に行ったりしますね。だからそれが、僕のソースフード…じゃない、ソウルフードですね(笑)。
――今後行ってみたいところは?
いくつか僕がアイデアも出すことはあるんですけど、あまり(意見が)通ることはなくて(笑)。
毎回、僕の知らないところに連れて行っていただいているので、そこはありがたいなと思います。自分の中で大阪の真っ白な地図がどんどん埋まっていって、大阪にたくさん友だちができているのが楽しいです。
――ロケをしていて難しい点は?
この間まで舞台をやっていたんですけど、切り替えが大変ですね。“大阪の兄ちゃん”に戻るのが大変。でも、無理して切り替えているというよりは、「新大阪駅についたら、いつものあんちゃんに戻ってええよ」と。
ロケが始まると「楽しいな~」っていう感じですね。ロケが終わっても僕、ずっとしゃべっていますからね(笑)。「もう(次に)、行きましょう」ってスタッフさんに言われるくらい。
「使いどころは撮れているかもしれないけど、僕はまだ聞きたいことあるから」って(話を聞き続けています)。