雨宮天さんが、声優という仕事の魅力を演じる側と見る側の視点で語りました。

雨宮さんは、2012年に声優デビュー。2014年にテレビアニメ『一週間フレンズ。』で初めてヒロイン役を演じ、その後も『東京喰種トーキョーグール』シリーズや『七つの大罪』シリーズ、『彼女、お借りします』シリーズなど、話題作に出演。

さらに、2014年に1stシングル『Skyreach』でアーティストとしてデビューすると、ライブ活動を積極的に行うほか、『アカメが斬る!』や『七つの大罪』をはじめ、さまざまなテレビアニメのタイアップ曲を担当し、活動の幅を広げています。

アニメ『よふかしのうたSeason2』で七草ナズナを演じる雨宮さんにインタビュー。日々のリフレッシュ方法やアフレコ時のルーティン、声優の仕事の魅力について聞きました。

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雨宮天 朝は友だちと“朝活”「いろいろな人と友だちになりたい」と英語を勉強中

──『よふかしのうた』にちなみまして、雨宮さんは朝と夜、どちらが得意ですか?

どちらかというと朝型だと思います。

──朝、決まってやることはありますか?

お仕事以外の日に早く起きられたら、勉強をしています。毎日、朝活で勉強している友だちがいるので、その子と7時半くらいに通話をつないで、8時半くらいまで一緒に。1人だと勉強ができないので、彼女がいてくれるからなんとかやれている感じです。

──どんな勉強をしていますか?

英語です。いろいろな人と友だちになりたくて(笑)。やっぱり外国の方とお話をするときに、共通の言葉がしゃべれると全然違いますよね。翻訳機を通すと温度感が変わってしまうこともありますから。

なので、英語を勉強して、外国の友だちをつくって、文化の違いや食べ物の違いとかを知りたいなと思っています。

──どれくらいしゃべれるようになりましたか?

まだまだ全然ですが、相手が私としゃべる気のある方であれば通じるくらいでしょうか。今年に入ってから、日本で外国人の友だちを作って、この前1日遊んだんです。困ったときには翻訳機に助けてもらいますが、基本は英語だけで過ごして。身につく環境を自分で作るようにしています。