<根岸拓哉 コメント>

スクールロイヤーという職業は、僕自身この作品がきっかけで知りました。今の時代ならではの着眼点が面白く、子どもたちが健全に過ごすための役職だと感じましたし、磯村さんが演じられると聞いて説得力を感じました。

大森さんの脚本は言葉選びが秀逸で、登場人物が多くいる群像劇の中でも一人ひとりのキャラクターや個性が際立っていて、脚本をサクサク読むことができ、驚きました。

僕が演じる永井は、堀田さん演じる珠々とは対照的な気だるさのある先生です。みなさん、とても素敵なお人柄で、とても良い雰囲気で撮影をしています。視聴者の方々の心に残るよう、3ヵ月間覚悟を持って演じたいと思います。