『波うららかに、めおと日和』第8話あらすじ完全版

江端瀧昌(本田響矢)が出立して1ヵ月。

なつ美(芳根京子)は瀧昌にどんな手紙を書けば良いか思案したり、柴原郁子(和久井映見)と一緒に将棋や化粧に挑戦したりと平穏に暮らしていた。 

芳根京子主演&本田響矢共演!木10ドラマ『波うららかに、めおと日和』登場人物・キャスト一覧

それからさらに数週間が経ち、瀧昌が帰宅する日。

瀧昌はなつ美の父・関谷篤三(高橋努)に呼び出され、篤三の手伝いをしている瀬田準太郎(小宮璃央)と3人で食事をすることに。

篤三から海軍についての質問を受けるが、瀧昌は守秘義務があり答えられない。実は、篤三は瀧昌から海軍の情報を聞き出すために呼び出したのだった。

瀧昌はなつ美との結婚生活について話をする。両親が亡くなり、仕事に一生を捧げるつもりだったが、なつ美と一緒になり、何気ないひとときに心が満たされるようになった。

それは、なつ美のおかげだと話す瀧昌。それを聞いた篤三は涙を流し、瀧昌にすっかり心を許すように。

その帰り道、瀬田は瀧昌に「奥さんのことが好きでした」と打ち明ける。「彼女のこと、よろしくお願いします」と言う瀬田の気持ちを瀧昌はしっかりと受け止めた。