『波うららかに、めおと日和』第6話あらすじ完全版

江端なつ美(芳根京子)は、喫茶店で会うことになった芳森芙美子(山本舞香)と深見龍之介(小関裕太)の様子が気になり、夫・瀧昌(本田響矢)とともに学生姿に変装して見守ることに。

あまり乗り気ではない瀧昌だが、なつ美に喜んでほしい一心で彼女に付き合う。

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喫茶店で、深見は芙美子に「私はあなたを理想の結婚相手だと考えています」と唐突に打ち明ける。

結婚に恋情は不要、お互いに義務を果たせばあとは自由で良いという深見の言葉を聞き、芙美子は理解を示しながらも、その話を断った。

一方、2人から離れた席に座り、偵察のつもりがついついデート気分になってしまうなつ美と瀧昌。

ショートケーキとサンドウィッチを頼んで盛り上がっていると、あの2人はキスはしてもその先はまだに違いない、などと話す深見の声が聞こえ、真っ赤になってうろたえる。

その隙に、深見たちは喫茶店をあとにしていた。歩きながらなつ美と瀧昌の話をするうち、深見と芙美子は次第に打ち解けていく。

帰宅後、偵察に失敗し、なつ美を喜ばせられなかったと落ち込みながら着替える瀧昌。その時、手紙を手にしたなつ美が入ってくる。

上半身裸の瀧昌を見て赤くなり背を向けるなつ美。手紙は、なつ美の母・さつき(紺野まひる)からで、いつ関谷家に来られるのかという内容だった。

今度こそなつ美を喜ばせたい瀧昌は、すぐに実家へ行こうと提案する。