小笠原社長が芝居のためにやって来たのではないと気づいた須永は、土下座して謝罪。すると小笠原社長は、来月からジャカルタの営業所に行ってもらう、と須永に告げる。

それに対して須永は、転勤したら娘の成長を見届ける機会がなくなってしまう、と返し、撤回を求めた。

それでも納得しない小笠原社長に須永は、子育てを完全に放棄して妻に押しつけたことを反省している、今からではもう遅いかもしれないが、娘に会える機会があればその日だけでも父親でいたい、と必死に訴えた。

人見(松田元太)の作戦は成功?須永(新納慎也)は…

そこに里井常務がやって来る。里井常務は、たった今、「社長は横暴だ」という投稿がされたと小笠原社長に報告し、須永が犯人ではないことが証明されたと告げる。

続けて里井常務は、社員の批判に一喜一憂するのは小笠原社長らしくないと言って、彼の怒りを収めた。

人見は、近くで須永たちのやり取りを聞いていた陽菜に、須永の姿を見てどう思ったかと質問。陽菜は、「超みっともなかった…けど、悪くないかも」と言って笑顔を見せ…。

真野は、人見が考えたのは小笠原社長を呼ぶことだけで、里井常務が来たことは全くの偶然だったことを知って呆れる。

この一件で須永は、男性社員の育休に取得推奨に関する企画書を提出するなど、人が変わったように見えた。だが、すぐに人見に「里井常務に俺のことをよく言っておけ」などと命じて…。

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