須永は、綾子が同業他社に復職して昇進し、部長職にまで就いている状況に嫉妬。見栄を張るために、人事部長をしていると嘘をついていたのだ。

そこで須永は人事部一同に「話を合わせてくれ！」と懇願。一同はこの日だけ須永のことを「須永部長」と呼んで協力することに。

しかし、その作戦は本物の部長である平田美和（鈴木保奈美）にだけ伝わっておらず…。

須永“部長”（新納慎也）の嘘がついにバレる！元妻に呆れられ…

一方、社長・小笠原治（小野武彦）は、常務・里井嘉久（小日向文世）から、転職サイトなどに「日の出鉛筆は前時代的なパワハラ社長がのさばる」等の中傷コメントが書き込まれたという報告を受け、内部の人間の犯行だと激怒していた。

須永は、嘘が何度もバレそうになる危機に直面するも、人見や森谷詩織（桜井日奈子）らの協力でなんとか回避。

だが、平田がメインステージでスピーチすることになっていたため、とうとう人事部長ではないことがバレてしまう。

呆れた綾子は須永に対し、陽菜自身が今日のイベントに行きたいと言い出したこと、そして再婚することになったことを告げる。

さらに、再婚に関しては陽菜も受け入れているというが、最後に親子3人の時間を味わいたかったのではないか、と続けた。

綾子から「父親としてちゃんとしたところを見せてあげてほしい」と頼まれた須永は、人事部の面々に頭を下げ、もう一度協力してほしいと頼む。