須永が考えた作戦は、「普段は頼りない上司が勇気を出して偉い人に反論するカッコいい姿」を陽菜に見せるというもの。

一同は、里井にも協力してもい、ひと芝居打とうと動き出す。

須永(新納慎也)の“企み”を今度は人見(松田元太)がぶっ壊す!

真野からその話を聞いた人見は、陽菜にとってその作戦は微妙だと言い出す。陽菜は、須永が普段から家におらず、学校の行事にも参加しないことから、自分のことを好きじゃないのかもしれない、と思っていた。

陽菜からその思いを聞いていた人見は、須永が考えた作戦を実行したうえで、それをぶっ壊そうと提案する。

須永は、誘導されてきた綾子たちの前で、ミン・ウジン(ヘイテツ)を相手に芝居を始める。だが、そこに現れたのは里井常務ではなく小笠原社長だった。

人見は、誹謗中傷の書き込みをしたのは人事部の人間だと密かに小笠原社長に伝えてもらっていた。

予定外の展開に焦りつつも、小笠原社長が協力してくれたものと勘違いした須永は芝居を続け、すべての責任は自分にある、クビでも左遷でもしてもらって構わない、と大見得を切る。

そんな須永の姿を見ていた陽菜は、その場を離れ…。