劇団EXILEのメンバーで俳優の塩野瑛久さんのカレンダー大ヒット記念イベントが2025年4月27日に都内で開催されました。

今年1月24日に発売した『塩野瑛久 2025.04-2026.03 Calendar』の大ヒット記念イベントに、黒いシャツにベージュのパンツを合わせたシックな装いで登場した塩野さん。
イベントでは集まったファンへの生写真お渡し会やスマートフォンでの2ショット撮影会が行われました。
その後行われたプレス取材会では、カレンダーのお気に入りカットや今後演じてみたい役についてなどを熱く語りました。

塩野瑛久 カレンダーしまうファンに「飾ってくださいよ~!」とツッコむ場面も


黒いシャツのシックな装いで登場した塩野さん。
ファンに手を振りながら爽やかな笑顔で登場すると、会場からは黄色い歓声が沸き起こりました。


イベントが始まると、一人一人に直接生写真を手渡し「どこからいらっしゃったんですか?」「何がきっかけで僕を好きになっていただけたんですか?」などと、やさしくファンに声をかける塩野さん。
ファンは間近で見る塩野さんに緊張しながらも、それぞれ塩野さんへの思いを伝えていました。


塩野さんのカレンダーを大切にしまっているというファンには、「飾ってくださいよ~!」とツッコむ場面も。
そして、誕生日だと伝えたファンには笑顔で「おめでとうございます!」と拍手を送り祝福!
集まったファンは、塩野さんとの至福の時を過ごしていました。

塩野瑛久 家族からカレンダーをねだられるも…「余ったらね!」


その後プレス取材会に登場した塩野さん。
イベントと同じ衣装で登場し、挨拶では「自信作となっておりますのでぜひお手にとって飾っていただけたら嬉しいなと思います。」とにっこり笑顔を見せました。

今回発売したカレンダーは、ファッション誌『Oggi』発のWEBメディア「Oggi.jp」で連載中の『あきじかん』の掲載カットをはじめ、未公開・新規撮り下ろしカットを収録。

カレンダーの見どころに関して、塩野さんは「一年間通して撮ってきたから季節感を感じられる写真が多く、また、ヘアメイクやスタイリングをいろいろな方にしていただいたので写真の質感も各月毎にちがっていてそういうところも楽しめるカレンダーになっています。」と力強く語りました。

Ⓒ小学館

魅力的な写真がたっぷり詰め込まれたカレンダーですが、中でもお気に入りカットを聞かれると、「6月のカットがやや逆光気味なのもあってシルエットが面白いかなと思っています。影の出方を含めて気に入っています。」とコメント。
 

Ⓒ小学館

他には、上下デニムのスタイルをして撮ったカットもお気に入りだそうで、塩野さんは「普段はなかなかしないスタイリングのカットで、少しレトロチックに撮れているのもお気に入りです。髪型も相まって、やや男らしくしようと意識しながら撮りました。」と話しました。

カレンダーについて家族からは「欲しい!欲しい!」と言われたそうですが、「ファンの方に届けるのが先だから、余ったらねと言いました。」と明かし、笑いを誘いました。

「締め付けられたくない」ファッションへのこだわりも

そして、ファッション好きだという塩野さんは、どんな服装が好きかを聞かれ「基本的にはゆるめな服装が好き」とコメント。現場に行くときは着替えやすいようにスウェットが多いそう。そして「最近はカジュアルなものにハマっていて、今日は迷彩のパンツを履いてきました!」と今日のコーディネートを明かしました。

さらに、最近買ったお気に入りアイテムを聞かれると「ボトムを3つ買いました。今日履いてきた迷彩のものと、ちょっと軽めのパンツなどを買いました。3つとも全部太めのパンツで、(僕は)よっぽど締め付けられたくないんだな…と、買ってみてから気が付きました。」と、笑みをこぼしながら話しました。

そして話は塩野さんが連載をしている雑誌「Oggi」へ。
今後連載でやってみたいことを聞かれると、「海外に行きたいです!」と即答。「どこに行きたいかは決めてないんですけど、仕事で海外へ行ったことがほとんどなく、街並みがきれいなところに行ってみたいです。」と、熱く語りました。

「海外に行ったら、80年代とかのレトロチックなファッションをしたい。サスペンダーをつけたりハンチングをかぶったりとかしたいです。」と、海外でしてみたいファッションについても言及しました。

塩野瑛久 今後は「好感度が上がる役」を熱望?!


さらに、今後俳優として挑戦してみたいことを聞かれると、「挑戦してみたいことばかりで、やりたくないことはないです!」と話し、続けて「いい人を演じたいなと思ってます。」と回答。
「いい人」とはどんな役柄のことなのかを詳しくたずねられると、「好感度が上がる役」とコメントし、会場の笑いを誘いました。そして、「がんばれって言いたくなるような役をやってみたい」と、意気込みを語る場面も。


最後に、応援してくれるファンについては「皆さん、(僕のことを)いろいろな作品を通して知りました、好きになりました、と言ってくれていて、1つの作品に集中していないのがすごく嬉しく思いました。自分の(俳優としての)歴史とか積み重ねを感じられて、そういうことに気づかせてくれるファンの皆さんに今回お会いできて良かった。これからも俳優・塩野瑛久を応援していただけたら嬉しいと思います。」とコメントし、笑顔を見せました。